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情報番号:014570  【更新日:2013.09.03

「東芝HDDプロテクション」ハードディスクドライブの傾きや揺れを3D表示する方法<Windows(R)8>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)8,Windows 8.1
カテゴリ その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「東芝HDDプロテクション」は、パソコン本体に搭載された加速度センサーにより落下・振動・衝撃およびその前兆を検出し、HDD(ハードディスクドライブ)が損傷する危険性を軽減する機能です。

また、「東芝HDDプロテクション」では、パソコン本体の傾きや揺れに合わせて動く3Dオブジェクトを画面上に表示することができます。

  • 水平な状態
    図1(図1)

  • 傾いた状態の表示例
    図2(図2)

ここでは、ハードディスクドライブの傾きや揺れを3D表示する方法を説明します。

【メモ 3D表示について】

  • 「3D表示」画面では、パソコン本体の傾きや揺れに合わせて動く3Dオブジェクトを画面上に表示します。振動を検出し、HDDのヘッドを退避させている間は、画面上に表示されているディスクの回転が停止し、ヘッド退避が解除されると、回転が再開します。
  • 「3D表示」画面の3Dオブジェクトは、本体のハードディスクを仮想的に表現したものであり、ハードディスクのディスクの枚数や、ディスクの回転、ヘッドの動作、各部品のサイズや形状、向きなどは実際のものとは異なります。
  • 「3D表示」画面を表示した状態でほかの作業を行なったときに、CPUやメモリの使用率が高くなる場合があるため、パソコンの動作が遅くなることがあります。


※「東芝HDDプロテクション」の詳細や注意事項については、[014567:「東芝HDDプロテクション」ハードディスクドライブの損傷の危険性を軽減する<Windows(R)8>]を参照してください。

注意事項
【Windows 8.1へアップデートして使用されている方へ】
本情報は、Windows 8プレインストール時の操作手順となります。
Windows 8.1へアップデート後も同様の操作を行なうことができますが、Windows 8.1アップデート前、またはアップデート後に対応したソフトウェアへアップデートが必要です。ソフトウェアのダウンロード/インストールについては、[014827:「東芝サービスステーション」ドライバーやアプリなどの更新情報を確認し、インストールする方法<Windows 8.1>]を参照してください。

Windows 8.1の一般的な操作手順については、<Windows 8.1 FAQ情報>を参考ください。

操作手順

  1. スタート画面の何もない部分をマウスの右ボタンでクリックし、右下に表示される[すべてのアプリ]をクリックします。
    図3(図3)

  2. 「アプリ」画面が表示されます。一覧から”TOSHIBA”項目の[HDDプロテクション]をクリックします。
    ※[HDDプロテクション]が表示されていない場合は、画面を右にスクロールしてください。
    図4(図4)

  3. 「システムセッティング」画面の「HDDプロテクション」タブが表示されます。右画面の”HDDプロテクション”項目が”ON”に設定されていることを確認します。
    ※”OFF”になっている場合は、”HDDプロテクション”項目右端のスイッチをクリックして”ON”にしてください。
    図5(図5)

  4. 右画面を下にスクロールします。
    図6(図6)

  5. [3D表示]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  6. 「3D表示」画面が表示され、パソコン本体の傾きや揺れに合わせて動く3Dオブジェクトが表示されます。
    「3D表示」画面を終了する場合は、[閉じる]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

以上