情報番号:014718 【更新日:2014.07.29】
キーボード操作でパソコンを休止状態にする方法<Windows 8.1>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 8.1 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、省電力、Windowsの起動と終了、キーボード、キーボードの便利な使いかた |
回答・対処方法
はじめに
キーボード操作でパソコンを休止状態にする方法を紹介します。
<休止状態とは?>
パソコンの使用を中断したときの状態をハードディスクに保存してパソコンの電源を切ります。
次に電源ボタンを押したときに中断したときの状態を再現することができます。
【お願い】
数日以上パソコンを使わないときや、付属の説明書で電源を切る手順が記載されている場合(メモリの取り付け/取りはずしや、バッテリーパックの取り付け/取りはずしなど)は、休止状態ではなく、必ず電源を切ってください。間違った操作を行なうと、故障したり大切なデータを失うおそれがあります。
[014708:パソコンの電源を切る(シャットダウンする)方法<Windows 8.1>]
準備
Windows 8.1の既定では[シャットダウンまたはサインアウト(U)]メニューに[休止状態(H)]が表示されません。
本手順を行なう前に、[シャットダウンまたはサインアウト(U)]メニューに[休止状態(H)]を表示するように設定を変更しておく必要があります。
設定方法は、[014717:[電源]メニューに[休止状態]が表示されない<Windows 8.1>]を参照してください。
操作手順
- キーボードの[Windowsロゴ]キー()を押しながら、[X]キーを押します。
- 画面左下にクイックリンクメニューが表示されます。[U]キーを押して、[シャットダウンまたはサインアウト(U)]を選択します。
(図1)
- 表示されたメニューから[H]キーを押して、[休止状態(H)]を選択します。
(図2)
- 現在の作業をハードディスクに保存して、休止状態になります。
キーボード操作でパソコンを休止状態にする操作は以上です。
休止状態を解除するときは、パソコン本体の電源ボタンを押してください。中断したときの状態を再現します。
関連情報
以上