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情報番号:015124  【更新日:2014.03.04

USBフラッシュメモリにデータを書き込む方法(ドラッグアンドドロップ)<dynabook Tab シリーズ>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1
カテゴリ Windowsの操作/設定、周辺機器、バックアップ、Windowsの便利な使いかた、USBフラッシュメモリ、インターネット関連バックアップ、メール関連バックアップ、データのバックアップ

回答・対処方法

はじめに

USBフラッシュメモリにデータを書き込む方法は、何通りかあります。
ここでは、ドラッグアンドドロップ(アイコンなどの上に指を置き、目的の場所まですべらせてはなす操作)でUSBフラッシュメモリにデータを書き込む方法について説明します。

本情報は、データをコピーしてバックアップする場合などに利用できます。

【メモ】

  • 本製品のmicroUSBコネクタにはUSB2.0対応機器とUSB1.1対応機器を取り付けることができます。
  • 市販のUSBケーブルで、本製品に接続する側のプラグが、microBのものを使用してください。microBタイプのプラグでないUSB対応機器を使用したい場合は、市販のUSBケーブル(USB2.0準拠 micro-B<5ピンタイプ>)が必要です。
  • microUSBコネクタを使用するため、本製品に電源コードとACアダプターを接続できません。バッテリー駆動で使用中にバッテリーの消耗などによって書き込みに失敗するおそれがありますので、あらかじめバッテリーの充電を完了(フル充電)してください。

操作手順

※本製品の電源が入っている状態でも、取り付けることができます。

  1. スタート画面で[デスクトップ]タイルをタップします。
    図1(図1)

  2. デスクトップ画面が表示されます。USBフラッシュメモリに変換ケーブルを装着し、USBケーブルのもう一方のプラグを本製品のmicroUSBコネクタに差し込みます。
    ※プラグの向きを確認し、正しく差し込んでください。誤った向きに差し込むと、microUSBコネクタやプラグを破損するおそれがあります。

    ◆VT484シリーズの場合
    ツメがある面を上(ディスプレイ側)にして、まっすぐに差し込んでください。

    ◆S90、S80、S68、S50、S38シリーズの場合
    ツメがない面を上(ディスプレイ側)、ツメがある面を下(背面側)にして、まっすぐに差し込んでください。

    ※以下図は、一例です。microUSBコネクタの位置はモデルによって異なります。
    図2(図2)

  3. ”タップして、リムーバブルドライブに対して行う操作を選んでください。”メッセージ画面が表示された場合は、そのメッセージをタップします。
    図3(図3)

  4. ”リムーバブルドライブに対して行う操作を選んでください。”一覧から、[フォルダーを開いてファイルを表示]をタップします。
    図4(図4)

  5. USBフラッシュメモリに書き込みたいデータが保存されている場所を開きます。
  6. 書き込みたいデータの上に指を置いたまま移動し、USBフラッシュメモリの画面上で指をはなします。
    図5(図5)

    ※書き込みたいデータが複数ある場合は、アイコンの左上をタップしてチェックボックスにチェックを付けます。
    図6(図6)

  7. コピーの進行状況が表示されます。コピーが終わるとこの画面は自動的に消えます。
    図7(図7)

USBフラッシュメモリにデータを書き込む操作は以上です。

USBフラッシュメモリにデータが保存されていることを確認してください。
図8(図8)

補足:USBフラッシュメモリの取りはずしについて

データの書き込みが終わったUSBフラッシュメモリを取りはずす場合は、以下の操作を行なってください。

※USBフラッシュメモリに保存しているファイルを使用していたり、ウィンドウを開いていたりしていると取りはずしができません。ウィンドウやファイルを閉じてから、操作を行なってください。

  1. 「XXXXX(D:)」(USBフラッシュメモリ)画面右上の[×]をタップして閉じます。
  2. 通知領域の[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]アイコン(ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す)をタップします。
    ※通知領域にアイコンが表示されていない場合は、▲をタップしてください。
  3. 表示されたメニューから[(取りはずすUSBフラッシュメモリ)の取り出し]をタップします。
    図9(図9)

  4. ”ハードウェアの取り外し”ポップアップメッセージが表示されます。
    図10(図10)

  5. パソコン本体のUSBコネクタからUSBフラッシュメモリを抜きます。
    図11(図11)

USBフラッシュメモリの取りはずし操作は以上です。

関連情報

以上