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情報番号:015606  【更新日:2014.08.05

「思い出フォトビューア」写真のデータを取り込む方法<Windows 8.1>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1
カテゴリ 写真/映像、写真/映像を見る、Windowsソフトウェア、ストアアプリ

回答・対処方法

はじめに

「思い出フォトビューア」では、SDメモリカードなどの外部デバイスやデジタルカメラから写真データを取り込むことができます。
取り込んだ写真データは、PCの「ピクチャ」フォルダーに取り込み日付ごとに保存されます。

ここでは、「思い出フォトビューア」を使用してSDメモリカードなどの外部デバイスに保存されている写真データを取り込む方法を紹介します。

【メモ】

  • 利用できる写真は「jpeg」、「jpg」、「png」、「tif」、「tiff」、「bmp」形式のファイルです。
  • 本手順は、2015年3月時点の情報です。アプリのアップデートにより、画面や手順が変更される場合があります。

※「思い出フォトビューア」の詳細は、[015605:「思い出フォトビューア」について<Windows 8.1>]を参照してください。

タッチ操作について
※本操作は、マウスまたはタッチパッドを使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[013755:タッチパネルの使いかた]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。

操作手順

  1. スタート画面で、[思い出フォトビューア]タイルをクリックします。
    図1(図1)

  2. 「思い出フォトビューア」が起動します。画面上の何もない部分をマウスの右ボタンでクリックします。
    図2(図2)

    ※タッチパネル操作の場合、画面の上端から下へ、または下端から上へスワイプします。
    図3(図3)

  3. アプリバーとナビゲーションバーが表示されます。アプリバーの[インポート]をクリックします。
    図4(図4)

  4. 「インポート」画面が表示されます。 PCに取り込みたい写真データが保存されている外部デバイスをセットします。
    ※「FlashAir」、「フォルダー選択」、「iPhone」、「Android」端末から写真データを取り込みたい場合は<補足>を参照してください。
    図5(図5)

  5. 外部デバイスをセットすると「インポート」画面にアイコンが表示されます。
    表示されたアイコンをクリックします。
    ※下図はUSB端子に外部デバイスをセットした場合に表示されるアイコンです。
    図6(図6)

  6. 保存されている写真データの一覧が表示されます。取り込みたい写真をクリックします。
    図7(図7)

  7. 選択した写真データにチェックマークが付き、画面下部にアプリバーが表示されます。
    図8(図8)

    ◆一覧にあるすべての写真データを選択する場合
    a.表示されたアプリバーから [すべて選択]をクリックします。
    図9(図9)

    b.一覧にあるすべての写真データにチェックマークが付きます。[インポート]をクリックします。
    ※選択をやり直す場合は、アプリバーの[選択解除]をクリックするとチェックマークが消えます。
    図10(図10)

    ◆一覧の中から写真データを選択する場合
    a.[SHIFT]キーを押しながら、写真データをクリックするとチェックマークが付き選択できます。選択終了後[インポート]ボタンをクリックします。
    ※選択をやり直す場合は、アプリバーの[選択解除]をクリックするとチェックマークが消えます。
    図11(図11)

  8. ”インポートを開始します。”メッセージ画面が表示されます。[はい]をクリックします。
    図12(図12)

  9. ”インポート中”メッセージ画面が表示されます。しばらくお待ちください。
    ※中止する場合は[キャンセル]をクリックしてください。
    図13(図13)

  10. ”インポートが完了しました。”メッセージ画面が表示されましたら、写真データの取り込みは終了です。
    [OK]をクリックします。
    図14(図14)

  11. 写真データの一覧に戻ります。[←]ボタンをクリックします。
    図15(図15)
  12. 「インポート」画面にもどります。[←]ボタンをクリックします。

  13. 「思い出フォトビューア」画面に戻ります。写真データが取り込まれていることを確認してください。
    ※下図は時間軸にそって写真を表示しています。
    図16(図16)

    ※データベースが更新されていないため、取り込んだ写真が表示されない場合があります。
    その場合、アプリバーを表示させて、[更新]をクリックしてください。
    図17(図17)

写真データの取り込みは以上です。

上記手順で取り込んだ写真データは「ピクチャ」フォルダー内に「20XXXXXX(年月日)に取り込んだ写真」のフォルダー名で保存されます。
図18(図18)

<補足>

◆「FlashAir」から写真データを取り込みたい場合
a.上記の手順4でFlashAirが挿入されたSDHC対応機器(デジタルカメラ等)の電源を入れて[FlashAir]のアイコンをクリックします。
※メッセージ画面が表示された場合は、その内容に従ってPCとFlashAirが挿入されたSDHC対応機器(デジタルカメラ等)の無線接続を行なってください。
図19(図19)

b.PCとFlashAirが挿入されたSDHC対応機器(デジタルカメラ等)の無線接続されると、写真データが一覧表示されます。以降は上記の手順6からの操作を行なってください。

◆「フォルダー選択」から写真データを取り込みたい場合
a.上記の手順4で「フォルダー選択」のアイコンをクリックします。
図20(図20)

b.表示された画面の[v]ボタンをクリックすると、「OneDrive」や「PC」など一覧が表示されます。取り込みたい写真がある選択先をクリックします。
※ここでは例として[PC]を選択します。
図21(図21)

c.選択するフォルダーの一覧が表示されます。取り込みたい写真があるフォルダーをクリックします。
※ここでは例として[ピクチャ]フォルダーを選択します。
図22(図22)

d.選択したフォルダーが表示されます。[このフォルダーを選択]ボタンをクリックします。
※操作を終了する場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
図23(図23)

e.[OK]ボタンが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
※操作を終了する場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
図24(図24)

f.選択したフォルダーの写真データが一覧表示されます。以降は上記の手順6からの操作を行なってください。
図25(図25)

◆「iPhone」から写真データを取り込みたい場合
※同一の宅内無線LAMに接続されている必要があります。
a.上記の手順4で、iPhone側にインストールされた「思い出フォトビューア」を起動して、[PCと接続]→[はい]を選択します。
b.しばらくすると 「インポート」画面にアイコンが表示されます。表示されたアイコンをクリックします。
図26(図26)

c.”iPhone側で接続を許可してください”メッセージが表示されます。iPhone側で[許可]を選択してください。
図27(図27)

d.しばらくすると写真データが一覧表示されます。以降は上記の手順6からの操作を行なってください。
※写真データのエクスポート中は、iPhone側の操作は行なわないでください。

◆「Android」端末から写真データを取り込みたい場合
※同一の宅内無線LAMに接続されている必要があります。
a.上記の手順4で、Android端末側にインストールされた「思い出フォトビューア」を起動して、[PCと接続]→[はい]を選択します。
b.しばらくすると 「インポート」画面にアイコンが表示されます。表示されたアイコンをクリックします。
図28(図28)

c.”端末側で接続を許可してください”メッセージが表示されます。Android端末側で[許可]を選択してください。
図29(図29)

d.しばらくすると写真データが一覧表示されます。以降は上記の手順6からの操作を行なってください。
※写真データのエクスポート中は、Android端末側の操作は行なわないでください。

関連情報

以上