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情報番号:016989  【更新日:2015.12.01

「CyberLink(TM)PowerDVD(TM)for TOSHIBA Ver.12」DVDの映画や映像を見る方法<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ CD/DVD/ブルーレイディスク、DVD/ブルーレイディスクを見る

回答・対処方法

はじめに

Windows上でDVDを再生するには、「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」を使います。
「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」は、様々な機能とコントロールを搭載したユニバーサル メディア プレーヤーです。

ここでは、「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」でDVDの映画や映像を見る方法について説明します。

  • 「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」が対応するDVDディスクは、次の通りです。
    DVD-Video、DVD-VR、DVD+VR

※「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」を初めて起動するときはライブラリーの設定が必要です。本手順はライブラリーが設定済みであることを前提としています。
初めて起動する場合は、[016988:「CyberLink(TM)PowerDVD(TM)for TOSHIBA」初めて起動するときの設定(ライブラリーの設定)<Windows10>]を参照して、ライブラリーの設定を行なってください。

※本情報は、「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」のバージョン「12.0.5509.05」を元に作成しています。バージョンが異なる場合は若干画面、操作が異なる場合があります。ご了承ください。
「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」のバージョンを確認する方法は、[017001:「CyberLink(TM)PowerDVD(TM)for TOSHIBA Ver.12」バージョンを確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

※「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」の詳細や使用する前のお願い事項については、[016987:「CyberLink(TM)PowerDVD(TM)for TOSHIBA」について<Windows 10>]を参照してください。

操作手順

DVDの再生には以下の方法があります。

方法1:自動再生

  1. 再生したいDVDをドライブにセットします。
    ※DVDをドライブにセットする操作は、[016960:CD/DVD/ブルーレイディスクのセットと取り出しについて<Windows 10>]を参照してください。
    図1(図1)

  2. ”タップして、DVDムービーに対して行う操作を選んでください。”メッセージ画面が表示されます。表示されたメッセージをクリックします。
    ※このメッセージ画面が表示されず自動再生されない場合は、<方法2:「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」を起動してからDVDを再生>で起動してください。
    図2(図2)

  3. ”DVDムービーに対して行う操作を選んでください。”メッセージ画面が表示されます。[DVD ビデオの再生 PowerDVD 12]をクリックします。
    図3(図3)

  4. 「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」が起動し、DVDが再生されます。
    図4(図4)

方法2:「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」を起動してからDVDを再生

  1. 画面左下の検索ボックスをクリックします。
    図5(図5)

  2. 検索ボックスが入力状態になり、PowerDVD と入力します。
    図6(図6)

  3. ”最も一致する検索結果”に「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA デスクトップ アプリ」が表示されます。[CyberLink PowerDVD for TOSHIBA デスクトップ アプリ]をクリックします。
    図7(図7)

  4. 「CyberLink PowerDVD for TOSHIBA」が起動します。画面右下の[取り出し]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

  5. ディスクトレイが開きます。DVDディスクをドライブにセットします。
    図9(図9)

  6. DVDが再生されます。
    図10(図10)


再生コントロールについて

再生コントロールは再生中のコンテンツの種類によって、また、再生中、一時停止中、停止中の状態によって、表示形式が異なります。DVDの再生コントロールは次のように表示されます。

図11(図11)

各ボタンの操作は以下のとおりです。

  • ナビゲーションスライダー[ナビゲーション]スライダー
    再生経過時間を表示します。スライダーをマウスの左ボタンを押したまま動かすことで、動画の他のシーン(時間)に移動します。

  • メディアの選択[メディアの選択]ボタン
    クリックしてコンピューターのディスクドライブのポップアップリストを表示するか、ハードディスクのディスクフォルダーを開きます。

  • メディア再生メニュー[メディア再生メニュー]ボタン
    このボタンをクリックすると、「メディア再生メニュー」画面が表示されます。
    図12(図12)

  • 拡張機能を表示[拡張機能]ボタン
    このボタンをクリックすると、「拡張機能」画面が表示されます。
    図13(図13)

  • 巻き戻しボタン[巻き戻し]ボタン
    再生中にこのボタンをクリックすると、倍速で巻き戻します。

    コマ戻しボタン[コマ戻し]ボタン
    一時停止中は、[巻き戻し]ボタンが[コマ戻し]ボタンに変わります。クリックすると、前のフレームに移動します。

  • 前へボタン[前へ]ボタン
    フォルダー/プレイリスト中の前の動画ファイルに戻ります。

  • 停止ボタン[停止]ボタン
    再生中にこのボタンをクリックすると、再生を停止します。

  • 一時停止ボタン[一時停止]ボタン
    再生中にこのボタンをクリックすると、再生を一時停止します。

  • 再生ボタン[再生]ボタン
    一時停止中は、[一時停止]ボタンが[再生]ボタンに変わります。クリックすると、再生を再開します。

  • 次へボタン[次へ]ボタン
    フォルダー/プレイリスト中の次の動画ファイルにジャンプします。

  • 早送りボタン[早送り]ボタン
    再生中にこのボタンをクリックすると、倍速で早送りします。

    コマ送りボタン[コマ送り]ボタン
    一時停止中は[早送り]ボタンが[コマ送り]ボタンに変わります。クリックすると、次のフレームに移動します。

  • ミュート/音量調整ボタン[ミュート/音量調整]ボタン
    クリックするたびに、ミュートのオン/オフを切り替えます。(ミュートオンの状態:ミュートオフの状態)

    このボタンの上にマウスポインターをあわせると、スライダーが表示されます。スライダーをマウスの左ボタンを押したまま動かすことで、音量を調整します。
    図14(図14)

  • ズームボタン[ズーム]ボタン
    このボタンの上にマウスポインターをあわせると、スライダーが表示されます。スライダーをマウスの左ボタンを押したまま動かすことで、動画のイメージをインスタントズーム(拡大/縮小)します。
    図15(図15)

  • TrueTheaterエフェクトボタン[TrueTheaterエフェクト]ボタン
    このボタンをクリックすると、「TrueTheaterテクノロジー」画面が表示されます。

    ・「動画」タブ
    図16(図16)

    ・「音声」タブ
    図17(図17)

  • ディスクの取り出し[ディスクの取り出し]ボタン
    ディスクドライブから、ディスクを取り出します。

  • フルスクリーンボタン[フルスクリーン]ボタン
    このボタンをクリックすると、フルスクリーンモードに切り替わります。

    元のサイズに戻すときは、元に戻すボタン[元に戻す]ボタンをクリックします。


以上