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情報番号:017892  【更新日:2017.01.06

「Microsoft(R)Office 2010」64ビット版から32ビット版に変更する方法

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1,Windows(R)7
カテゴリ Microsoft Office、Word/Excel/Outlook、アプリケーションとドライバー、アンインストール、再インストール

回答・対処方法

はじめに

ここでは、「Microsoft Office 2010」の64ビット版から32ビット版に変更する方法について説明します。

「Microsoft Office 2010」64ビット版を32ビット版に変更したい場合は、いったん64ビット版をアンインストールしてから、付属のDVDを使用して32ビット版をインストールします。

※お使いのPCにインストールされている「Microsoft Office 2010」が64ビット版なのか、32ビット版なのかを確認する方法については、[017891:「Microsoft(R)Office 2010」64ビット版と32ビット版のどちらがインストールされているか確認する方法]を参照してください。

※「Microsoft Office 2010」のサポート窓口は、マイクロソフト社になります。

※「Microsoft Office 2010」については、[010959:「Microsoft(R)Office 2010」について]を参照してください。

操作手順

※ここでは例としてWindows 7PCを元に操作しています。Windows 8.1PCの場合は若干異なりますが、同様の操作を行なうことができます。

  1. タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
    ※Windows 8.1PCをお使いの場合は、[014835:デスクトップアプリを削除(アンインストール)する方法<Windows 8.1>]を参照して「Microsoft Office 2010」をアンインストールしてください。アンインストールが完了したら、手順10に進みます。
    図1(図1)

  2. [スタート]メニューが表示されます。[コントロールパネル]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「コントロールパネル」が表示されます。“プログラム”の[プログラムのアンインストール]をクリックします。
    図3(図3)

  4. 「プログラムと機能」画面が表示されます。一覧から[Microsoft Office 2010]を選択し、[アンインストール]をクリックします。
    図4(図4)

  5. “コンピューターからMicrosoft Office 2010を削除してもよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    図5(図5)

  6. “アンインストールの進行状況”メッセージ画面が表示されます。アンインストールが完了するまで、しばらくお待ちください。
    図6(図6)

  7. アンインストールが完了すると、“Microsoft Office 2010が正常にアンインストールされました。”メッセージ画面が表示されます。[閉じる(C)]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  8. “セットアップを完了するにはシステムを再起動する必要があります。今すぐ再起動しますか?”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

  9. Windowsが自動的に再起動します。
  10. PCに付属している「Microsoft Office 2010」パッケージからDVDを取り出し、PCにセットします。
    ※メディアケース裏面にプロダクトキーが記載されたDVDになります。以下図は一例です。
    図9(図9)

  11. 「自動再生」画面が表示されます。[フォルダーを開いてファイルを表示]をクリックします。
    ※「自動再生」画面が表示されない場合は、[スタート]ボタン→[コンピューター]→DVDドライブアイコンをマウスの右ボタンでクリックし、[開く(O)]をクリックしてください。
    図10(図10)

  12. セットした「Microsoft Office 2010」DVDの内容が表示されます。[x86]フォルダーをダブルクリックします。
    図11(図11)

  13. 「x86」フォルダーの内容が表示されます。[setup]ファイルをダブルクリックします。
    図12(図12)

  14. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
  15. “プロダクトキーの入力”メッセージ画面が表示されます。メディアケース裏面に記載されている25文字のプロダクトキーを入力し、[続行(C)]ボタンをクリックします。
    ※ライセンス認証はインターネット経由または電話で行なうことができます。インターネットに接続できる環境で操作している場合は、[□ オンラインで製品のライセンス認証を自動的に実行する(A)]にチェックを付けてください。ここでは例としてインターネット経由でライセンス認証を行ないます。電話でライセンス認証を行ないたい場合は、[010960:「Microsoft(R)Office 2010」初回起動時のプロダクトキーの入力とライセンス認証の方法]を参照してください。
    図13(図13)

  16. “マイクロソフトソフトウェア条項をお読みください”メッセージ画面が表示されます。内容をよくお読みください。[□ 「マイクロソフトソフトウェアライセンス条項」に同意します(A)]をクリックしてチェックを付け、[続行(C)]ボタンをクリックします。
    図14(図14)

  17. “インストールの種類を選択してください”メッセージ画面が表示されます。[今すぐインストール(I)]ボタンをクリックします。
    図15(図15)

  18. “インストールの進行状況”メッセージ画面が表示されます。インストールが完了するまで、しばらくお待ちください。
    図16(図16)

  19. インストールが完了すると、“Microsoft Office Home and Business(またはPersonal) 2010をインストールしていただき、ありがとうございます。・・・”メッセージ画面が表示されます。[閉じる(C)]ボタンをクリックします。
    図17(図17)

  20. 開いている画面はすべて右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
    ※PCにセットしているDVDは取り出してください。

「Microsoft Office 2010」の64ビット版から32ビット版に変更する操作は以上です。

[017891:「Microsoft(R)Office 2010」64ビット版と32ビット版のどちらがインストールされているか確認する方法]を参照し、「Microsoft Office 2010」が32ビット版に変更されていることを確認してください。

図18(図18)

以上