情報番号:017987 【更新日:2017.01.31】
アプリのバックグラウンド実行を許可/ブロックする方法<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
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対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、省電力 |
回答・対処方法
はじめに
アプリによっては、使っていないときでも情報の受信や通知の送信を行ない、常に最新の状態を維持できるようにバックグラウンドで動作しています。現在バックグラウンドで動作しているアプリの状況を確認し、必要なアプリのみオン(許可)し、使っていないアプリなど不要なものをオフ(ブロック)すると、消費電力を節約できる可能性があります。
ここでは、アプリのバックグラウンド実行を許可/ブロックする方法について説明します。
タッチ操作について ※本操作は、マウスまたはクリックパッド(タッチパッド)を使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[016766:タッチパネルの使いかた<Windows 10>]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。 |
操作手順
※本情報は、Windows 10 Anniversary Update(Windows 10バージョン1607)環境で操作しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのPCのWindows10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図1)
- [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
(図2)
- 「設定」画面が表示されます。[プライバシー]をクリックします。
(図3)
- 「プライバシー」画面が表示されます。[バックグラウンドアプリ]をクリックします。
※[バックグラウンドアプリ]が表示されない場合は、スクロールしてください。
(図4)
- 「バックグラウンドアプリ」画面が表示されます。“アプリのバックグラウンド実行を許可する”の一覧で現在バックグラウンドで動作しているアプリの状況を確認することができます。
(図5)
- 一覧に表示されているアプリのスイッチをクリックして、バックグラウンド実行を許可するものは“オン”、ブロックするものは“オフ”に切り替えます。
(図6)
- 右上の[×]ボタンをクリックして「バックグラウンドアプリ」画面を閉じます。
設定は以上です。
“オフ”に設定したアプリはバックグラウンドで実行されなくなります。
以上