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情報番号:018980  【更新日:2022.12.13

USBフラッシュメモリにデータを書き込む方法(ドラッグアンドドロップ)<Windows 11>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 11
カテゴリ 周辺機器、USBフラッシュメモリ、バックアップ、データのバックアップ

回答・対処方法

はじめに

保存したファイルやフォルダーを誤って削除してしまったり、パソコンのトラブルなどによってファイルが使えなくなってしまうことがあります。このような場合に備えて、あらかじめファイルをハードディスク以外の記録メディア(USBフラッシュメモリなど)にコピーしておくことをバックアップといいます。大切なデータは、こまめにバックアップをとってください。

また、お使いのパソコン以外のデバイス(他のパソコンなど)にデータを移行するときなどにも本操作を行ってください。

ここでは、ドラッグアンドドロップ操作でUSBフラッシュメモリにデータを書き込む方法について説明します。

操作手順

※本手順は、Windows 11 2022 Update(Windows 11 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、[018852:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 11>]を参照してください。

※あらかじめ[018978:USB対応機器を使う<Windows 11>]を参照し、USBフラッシュメモリの取り扱いの詳細やセット/取り出し方法などをご確認ください。

  1. USBフラッシュメモリをUSBコネクタに差し込みます。
    ※USBコネクタには、「USB Type-Aコネクタ」と「USB Type-Cコネクタ」の2つのタイプがあります。お使いのパソコンによって搭載されているコネクタタイプ、対応している規格、コネクタの位置が異なります。以下図は、一例です。付属の「dynabookガイド(取扱説明書)」の「各部の名称-外観図-」を確認してください。
    ※USBフラッシュメモリのインターフェース(規格やコネクタ/端子の形状)などについては、USBフラッシュメモリに付属している説明書を参照し、タイプに合ったコネクタに差し込んでください。

    ◆USB Type-Aの場合
    プラグの向きを確認して差し込んでください。
    図1(図1)

    ◆USB Type-Cの場合
    図2(図2)

  2. タスクバーの[エクスプローラー]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  3. 「ホーム」画面が表示されます。ナビゲーションウィンドウからUSBフラッシュメモリに書き込みたいデータが保存してあるフォルダーをクリックして開きます。
    ※クイックアクセスから選択する場合は、フォルダーをダブルクリックしてください。
    図4(図4)

  4. ナビゲーションウィンドウのUSBフラッシュメモリのドライブをマウスの右ボタンでクリックします。
    図5(図5)

  5. 表示されるメニューから[新しいタブで開く]をクリックします。
    図6(図6)

  6. 新しいタブでUSBフラッシュメモリのドライブが開きます。書き込みたいデータが保存してあるフォルダーのタブをクリックします。
    図7(図7)

  7. USBフラッシュメモリに書き込みたいデータをクリックして選択します。
    ※複数のデータを選択したい場合は、キーボードの[Ctrl]キーを押しながらクリックしてください。
    図8(図8)

  8. 選択したデータをUSBフラッシュメモリのドライブのタブ上にドラッグします。
    ※ドラッグとは、ポインターを目的の位置に合わせて、左ボタンを押したまま、マウスを動かす操作のことをいいます。
    ※この時点では、ドラッグしたままで左ボタンから指をはなさないでください。
    図9(図9)

  9. 自動的にタブが開きます。USBフラッシュメモリのドライブの画面上にそのままドラッグアンドドロップします。
    ※ドロップとは、ポインターを目的の位置に移動したら、ボタンから指をはなす操作のことをいいます。
    図10(図10)

  10. USBフラッシュメモリにデータが書き込まれます。
    図11(図11)

操作は以上です。

関連情報

以上