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情報番号:019206  【更新日:2023.07.25

画面がオフのときにUSBデバイスを停止してバッテリーを節約する方法<Windows 11>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 11
カテゴリ Windowsの操作/設定、省電力、バッテリー、周辺機器、プリンター/印刷、USBフラッシュメモリ

回答・対処方法

はじめに

USBデバイスは大きなエネルギーを消費します。この設定は、画面がオフのときにUSBデバイスへのアクセスをブロックすることで、この問題を軽減します。

ここでは、画面がオフのときにUSBデバイスを停止してバッテリーを節約する方法について説明します。

※バッテリーパック搭載/内蔵モデル対象となります。

操作手順

※本手順は、Windows 11 2022 Update(Windows 11 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、[018852:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 11>]を参照してください。

  1. タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  2. [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「設定」画面が表示されます。[Bluetoothとデバイス]をクリックします。
    ※「設定」画面の左側にナビゲーションが表示されていない場合は、[018853:「設定」画面にナビゲーションが表示されない<Windows 11>]を参照してください。
    図3(図3)

  4. 「Bluetoothとデバイス」画面が表示されます。画面をスクロールして、“USB”項目まで移動します。
    図4(図4)

  5. [USB]をクリックします。
    図5(図5)

  6. 「USB」画面が表示されます。“USBバッテリー節約機能”のスイッチをクリックして、“オン”にします。
    図6(図6)

  7. 右上の[×]をクリックして閉じます。

設定は以上です。

設定したとおりに動作するか確認してください。

関連情報

  • 多くのUSBデバイスは、接続しているだけで電力が消費されます。USBフラッシュメモリやUSB接続の外付けハードディスク、ブルーレイディスク/DVDドライブなどは、使用していないときは取りはずしてください。取りはずし方法などについては、以下のリンクを参照してください。
    [018978:USB対応機器を使う<Windows 11>]

以上