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情報番号:019365  【更新日:2024.10.29

すべてのアプリの一覧に「Outlook(classic)」と「Outlook(new)」が表示される

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 11,Windows 10
カテゴリ メール、メールのトラブル、Microsoft Office、Word/Excel/Outlook

回答・対処方法

内容と対応

ここでは、すべてのアプリの一覧に「Outlook(classic)」と「Outlook(new)」が表示される場合について説明します。

図1(図1)

各アプリについて

各アイコンと説明
アイコン 説明
「Outlook(classic)」アイコン ・「Outlook(classic)」(クラシック「Outlook for Windows」)は、Office製品に付属している有料アプリケーションです。
・メニュー項目が多く、操作性にすぐれており利便性がよいです。

※「Microsoft Office Home&Business 2021(デスクトップ版)」搭載モデルを購入された場合、利用することができます。詳しくは、[018905:「Microsoft Office Home & Business 2021」について<Windows 11>]を参照してください。
「Outlook(new)」アイコン ・「Outlook(new)」(新しい「Outlook for Windows」)は、Web版「Outlook」のモダンでシンプルなデザイン、スマートかつ知的な最新機能と、OS標準で搭載されている「メール」「カレンダー(予定表)」「People(連絡先)」アプリを統合したアプリケーションです。
・2024年以降、Windows 11またはWindows 10デバイスに無料で付属しています。
・お客様が無料のメールサービス(Outlook.com、Hotmail、Gmail など)をお使いで、「Microsoft 365」のサブスクリプションはお持ちではない場合は、新しい「Outlook for Windows」の受信トレイの中に広告が表示されます。他のメールとはっきり区別できるように、“広告”というラベルが付いています。

※「Outlook(new)」の概要や使いかたについては、[019366:「Outlook(new)」について]を参照してください。

各アプリのデザインについて

  • 「Outlook(classic)」のデザイン ※「Outlook 2021」の例
    図2(図2)

  • 「Outlook(new)」のデザイン
    図3(図3)

<補足>

「Outlook(classic)」(クラシック「Outlook for Windows」)で設定しているアカウントが「Outlook(new)」(新しい「Outlook for Windows」)でサポートされている場合は、右上に[新しいOutlookを試す]トグルが表示されます。トグルをクリックして“オン”にすると「Outlook(new)」(新しい「Outlook for Windows」)に切り替えることができます。

図4(図4)

また、「Outlook(new)」(新しい「Outlook for Windows」)を試したけれども「Outlook(classic)」(クラシック「Outlook for Windows」)に戻したい場合は、右上の[新しいOutlook]トグルをクリックして“オフ”にすると「Outlook(classic)」(クラシック「Outlook for Windows」)に戻すことができます。

図5(図5)

※「Outlook(classic)」(クラシック「Outlook for Windows」)と「Outlook(new)」(新しい「Outlook for Windows」)では、利用できる機能が異なります。詳しくは、以下のページをご参照ください。

[Windows 用の新しい Outlook の概要](マイクロソフト社提供)

以上