情報番号:019469 【更新日:2024.11.11】
キーボードの文字キーに印刷されている複数の文字や記号を使い分ける方法<Windows 11>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 11 |
カテゴリ |
文字入力、文字入力の便利な使いかた |
回答・対処方法
内容と対応
キーボードの文字キーは、文字や記号を入力するときに使います。キーボードの文字入力の状態によって、入力できる文字や記号が変わります。
※日本語の入力方法は、「ローマ字入力」と「かな入力」があります。入力方法の切り替えや文字の入力のしかたなどは、[019470:文字入力について<Windows 11>]を参照してください。
(図1)
これらの文字や記号の使い分けは、下表を参照してください。
※お使いのモデルにより、キーボードに印刷されている文字の配置は異なります。
キーボードの文字キーの使いかた表(1~4) 位置 | 入力する文字/記号 | 操作 |
1 | 記号を入力する | [Shift]キーを押しながら、キーを押します。 |
2 | 数字を入力する | ほかのキーは使わず、そのまま押します。 |
アルファベットを小文字で入力する | ほかのキーは使わず、そのまま押します。 |
アルファベットを大文字で入力する | [Shift]キーを押しながら、キーを押します。 |
記号を入力する | ほかのキーは使わず、そのまま押します。 |
3 | 記号や、ひらがなの促音(そくおん、小さい「っ」)、拗音(ようおん、小さい「ゃ、ゅ、ょ」)を入力する | かな入力ができる状態で[Shift]キーを押しながら、キーを押します。 |
4 | ひらがなや記号を入力する | かな入力ができる状態でキーを押します。 |
キーボードの文字キーの使いかた表(5と6) 位置 | 機能 | 操作 |
5 | カーソル制御キーとして使用する *印字があるモデルのみ | アローモードの状態で、キーを押します。 詳細は<補足>を参照してください。 |
6 | テンキーとして使用する *印字があるモデルのみ | 数字ロックモードの状態で、キーを押します。 詳細は<補足>を参照してください。 |
補足
テンキーを搭載していない一部のモデルでは、テンキーのようにカーソル制御や数字の入力を行うことができます。
◆アローモードのON/OFF
キーボードの[Fn]キーを押したまま、[F10]キーを押すと、アローモードになります。キー左下に灰色で印刷されているカーソル制御キー(↑、↓、←、→、Home、PgUpなど)として使えます。アローモードを解除するには、もう一度[Fn]キーを押したまま、[F10]キーを押します。
◆数字ロックモードのON/OFF
キーボードの[Fn]キーを押したまま、[F11]キーを押すと、数字ロックモードになります。キー右下に灰色で印刷されているテンキー(1、2、3など)として使えます。数字ロックモードを解除するには、もう一度[Fn]キーを押したまま、[F11]キーを押します。アプリケーションによって異なる場合があります。
以上