情報番号:019676 【更新日:2025.07.08】
「dynabook AI アシスタント」チャットルームのチャット履歴をエクスポートする方法
対応機種 | |
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対象OS | Windows 11 |
カテゴリ | その他のプレインストールソフト、サポート |
回答・対処方法
はじめに
汎用チャット(標準、翻訳、要約)とアンサンブルチャットで追加したチャットルームは、履歴としてナビゲーションバーのチャットルームに表示されます。このチャットルームのチャット履歴を個別にHTML Files(.html)として保存して内容を確認することもできます。
ここでは、「dynabook AI アシスタント」でチャットルームのチャット履歴をエクスポートする方法について説明します。
※汎用チャット(標準、翻訳、要約)とアンサンブルチャットの使いかたについては、[019670:「dynabook AI アシスタント」について]を参照してください。
操作手順
※本手順は、「dynabook AI アシスタント Ver 1.0.3.0」を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。バージョンの確認は、[019690:「dynabook AI アシスタント」バージョンを確認する方法]を参照してください。
※ここでは、すでに複数のチャットルームの履歴があり、現在チャットルーム画面が表示されている状態であることを前提とします。
- ナビゲーションバーのチャットルームからチャットの履歴を保存したいチャットルームにマウスポインターをあわせます。
※ナビゲーションバーは、メニュー表示とアイコン表示に切り替えることができます。ここでは、メニュー表示の状態で操作しています。詳しくは、[019694:「dynabook AI アシスタント」チャットルームの左側にメニューが表示されない(ナビゲーションバーの開閉)]を参照してください。
(図1)
- […](オプションメニュー)アイコンが表示されます。クリックします。
(図2)
- オプションメニューが表示されます。[チャット履歴のエクスポート]をクリックします。
(図3)
- 「名前を付けて保存」画面が表示されます。保存する場所を選択して、[保存(S)]をクリックします。
※デフォルトのファイル名は、チャットルームの名前になります。
(図4)
- 「チャット履歴のエクスポートに成功しました。」画面が表示されます。[OK]をクリックします。
(図5)
操作は以上です。
保存場所からエクスポートしたチャット履歴のファイルをダブルクリックして内容を確認してください。
※デフォルトでは、「Microsoft Edge」でファイルが開かれます。
(図6)
関連情報
- 追加したチャットルームの名前を変更したり、削除する操作については、以下を参照してください。
[019675:「dynabook AI アシスタント」チャットルームの名前を変更する方法]
[019677:「dynabook AI アシスタント」チャットルームを削除する方法]
- ナビゲーションバーに表示されるすべてのチャットルーム履歴をまとめてエクスポート(保存)したい場合は、以下を参照してください。
[019682:「dynabook AI アシスタント」すべてのチャットルーム履歴をエクスポートする方法]
以上