Windows 10 Creators Update 注意・制限事項

Windows 10 Creators Updateへアップデートする事によって発生する重要な注意・制限事項です。
Windows 10 Creators Updateへアップデートする前にご確認ください。

Windows 10 Creators Updateの機能の注意・制限事項

Windows 10 Creators Updateの注意・制限事項
機能/ソフトウェア 内容
ポート拡張アダプタUSB Type-C

dynabook V82シリーズ
dynabook V72シリーズ
dynabook V62シリーズ
dynabook V42シリーズ
dynabook VC72シリーズ
dynabook VZ82シリーズ
dynabook VZ72シリーズ
dynabook VZ62シリーズ
dynabook VZ42シリーズ
本体に付属、もしくはオプションのポート拡張アダプタUSB Type-Cを接続した状態でWindows 10のバージョンアップを行うと、ポート拡張アダプタUSB Type-Cの有線LANコネクタを認識しなくなる場合があります。この場合、ポート拡張アダプタUSB Type-CからACアダプターの接続を抜いて、少し待ってから接続しなおしてください。また「前のバージョンのWindows 10に戻す」などの操作を行った場合も、同様の現象が発生する場合があります。
指紋認証によるシングルサインオン 指紋認証によるシングルサインオンの設定をしてある場合でも、電源を入れて起動した時や休止状態から復帰した時に、ロック画面が表示されたまま自動でログオンしない場合があります。
この状態になった場合は、再度、指紋の認証を行うか、パスワードを入力してログオンしてください。
東芝画面設定ユーティリティ
(東芝画面設定ユーティリティ(レゾリューションプラス機能搭載)を含む)
東芝画面設定ユーティリティはWindows 10 Creators Updateではサポートされず、東芝画面設定ユーティリティがインストールされた状態で
Windows 10 Creators Updateにアップデートを行うと、Microsoft EdgeでYoutubeの動画を再生することができない現象が発生します。

上記の現象は東芝画面設定ユーティリティ(Ver.2.1.3.1)で改善しました。
東芝画面設定ユーティリティのアップデートをご覧ください。


そのため、東芝画面設定ユーティリティがインストールされている機種については、Windows 10 Creators Updateへの自動アップデートが配信されません。配信される状態にするには、東芝画面設定ユーティリティをアンインストールしてください。アンインストールすると自動配信されるようになります(配信まで時間がかかる場合があります)。

※Windows Updateにおいて、Windows 10 Creators Updateへのアップデートと同時に東芝画面設定ユーティリティを自動でアンインストールできるよう近日中に対応予定です。対応完了次第、Windows 10 Creators Updateへの自動アップデートが配信されるようになります。

なお、マイクロソフトのソフトウェアダウンロードサイトから手動で
Windows 10 Creators Updateにアップデートすることも可能ですが、上記現象が発生するため、事前に東芝画面設定ユーティリティのアンインストールを行うようにしてください。

Windows 10 Creators Updateにアップデートする方法
「東芝画面設定ユーティリティ」アンインストール(削除)する方法<Windows 10>
無線LAN

dynabook Tab S80/Aシリーズ
dynabook Tab S80/Bシリーズ
無線LANに接続できない現象が発生します。

上記の現象は改善されました。当機種もWindows 10 Creators Updateへの自動アップデートの対象となります。
Windows 10 Creators Updateへのアップデートはしばらくお待ちください。現象が解消されるまで、当機種は自動でWindows 10 Creators Updateにアップデートされる事はありません。
画面の自動回転


dynabook N29/TGシリーズ
dynabook S29/TGシリーズ
PCの回転に合わせて自動で画面を回転させる機能が動作しなくなる現象が発生します。

上記の現象は改善されました。当機種もWindows 10 Creators Updateへの自動アップデートの対象となります。
Windows 10 Creators Updateへのアップデートはしばらくお待ちください。現象が解消されるまで、当機種は自動でWindows 10 Creators Updateにアップデートされる事はありません。
HDDリカバリ Windows 10 Creators Updateへアップデートを行ってから、HDDリカバリを行なうとエラーが発生してリカバリを行なう事ができない現象が発生します。
リカバリイメージ更新ツール を実行してください。
0(ゼロ)キー起動時 Windows 10 Creators Updateへアップデートを行ってから、0(ゼロ)キーを押しながら電源を入れて起動すると、エラーが表示される現象が発生します。
0(ゼロ)キー起動時エラー修復ツール を実行してください。
Toshiba Blu-ray Disc Player

Toshiba Blu-ray Disc Playerおよび
東芝HDDプロテクション
プレインストール機種
再生画面の表示が乱れる現象が発生します。東芝HDDプロテクションの内部設定を変更する事で現象の発生を回避します。
東芝HDDプロテクション設定変更ツールを実行してください。
ワイヤレスディスプレイ ワイヤレスディスプレイを接続中に、Bluetoothまたはその他のデバイスを接続しようとすると、ワイヤレスディスプレイとの接続が切断される現象が発生します。
Webノート Microsoft Edgeで作成したWebノートをOneNoteと共有した時、Webノートに描きこんだ図が正常に表示されない現象が発生します。
サインインアカウント 複数のアカウントでサインインした状態で、サインアウトすることなくシャットダウンまたは再起動を行うと、サインアウトしなかった何れかのアカウントが次回起動時のサインイン画面に表示されます。
Fresh Start(新たに開始) Windows 10 Creators Updateでは、「Windowsの設定」→「回復」→「その他の回復オプション」からWindowsのクリーンインストールを選択することができます。この機能を実行すると、Windowsで標準で搭載されたOS等を除くすべてのアプリケーション(Officeその他のマイクロソフトアプリケーション、当社のプレインストールアプリケーションおよびお客様がインストールしたアプリケーションを含む)が削除されます。
クリーンインストールを実行する前にリカバリメディアを作成しておけば、実行後にPC出荷時の状態に戻すことは可能ですが、お客様がインストールしたアプリケーションおよびそれに伴う各種設定、データ等を復元することはできません。引き続き使用するには再度アプリストア等にアクセスし、そのライセンス条件に従って再度インストールしていただく必要があります。
Microsoft Edge
Internet Explorer 11
Windows 10 Creators Updateにアップデート後、一部のWebサイトで、“このページを読み込めません”エラーが表示されたり、一部の画像が表示されない現象が発生する場合があります。詳しくは
Windows 10 Creators Updateにアップデートした後に一部のWebサイトが正常に表示されない
を参照してください。

 

なお、本掲載内容は予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。