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情報番号:012954  【更新日:2012.03.21

「ウイルスバスター2012 クラウド(TM)」「システムチューナー」予約チューニングを設定して自動的にチューニングを実行する方法

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ ウイルス情報、ウイルス予防/対策

回答・対処方法

はじめに

「ウイルスバスター2012 クラウド」は、個人情報保護、コンピューターウイルスの発見、駆除、ネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。

「システムチューナー」は、コンピューターのパフォーマンスを最適化し、インターネット上のプライバシーを保護します。また、システムチューナーによる変更を行なう前に、システム設定のバックアップを作成します。

ここでは、スケジュールを設定して自動的にチューニングする方法について説明します。

※チューニングを手動で実行する方法は、[012953:「ウイルスバスター2012 クラウド(TM)」「システムチューナー」コンピューターのパフォーマンスを向上し、ユーザーのプライバシーの保護を強化するためにチューニングを実行する方法]を参照してください。

※本製品に用意されている「ウイルスバスター」を使用するにはインストールする必要があります。方法については、以下のリンクを参照してください。
ご利用の機種によりインストール方法が異なります。リンク先の対応機種を確認してください。
[012922:「ウイルスバスター2012 クラウド(TM)」体験版をインストールする方法(体験版の使用開始)]
[012960:「ウイルスバスター2012 クラウド(TM)」体験版をインストールする方法(セットアップ)]

【お願い】
「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルなどは、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターを保護するためにも、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかのウイルスチェック/セキュリティ対策ソフトを導入してください。

※「ウイルスバスター2012 クラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
[012921:「ウイルスバスター2012 クラウド(TM)」について]

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[ウイルスバスター2012 クラウド]→[ウイルスバスター2012の起動]をクリックします。
  2. 「ウイルスバスター2012 クラウド」のメイン画面が表示されます。[ツール]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  3. メニューが表示されます。[システムチューナー]のアイコンをクリックします。
    図2(図2)

  4. 「システムチューナー」”概要”画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  5. 「システムチューナー」画面が表示されます。[予約チューニングの設定]をクリックします。
    図4(図4)

    ※以前設定したことがある場合は、予約チューニングのスケジュールが表示されています。その場合は、スケジュール部分をクリックしてください。
    図5(図5)

  6. 「システムチューナー」”予約チューニングを実行する日時”画面が表示されます。グレーで表示されている[有効/無効]をクリックします。
    図6(図6)

  7. [有効]が緑色に変わります。これで予約チューニングが有効になりました。
    図7(図7)

  8. 予約チューニングのスケジュールを設定します。

    a.”毎月”項目の[▼]をクリックし、[1]、[15]、[28]のどれかを選択します。選択した数字の日に毎月1回自動的にチューニングが実行されます。
    図8(図8)

    b.”時刻”項目の[▼]をクリックし、予約チューニングを実行したい時刻を選択します。
    図9(図9)


  9. 予約チューニングの実行内容を設定します。”パフォーマンス”、”プライバシー”の各項目を設定します。
    ※下線が引かれている項目は、項目名をクリックするとさらに詳細な設定ができます。
    図10(図10)

    ◆”パフォーマンス”項目

    <ディスク領域>
    一時フォルダーやごみ箱などの不要なファイルをコンピューターから削除し、空き容量を増やします。
    ディスク領域”をクリックすると、「ディスク領域のオプション」画面が表示されます。削除してもよい項目にチェックを付けて、[OK]ボタンをクリックします。
    図11(図11)

    <システムレジストリ>
    レジストリの不要なエントリ(未使用エントリ、破損したエントリ、無効なエントリ)を検出して削除し、コンピューターの安定性やパフォーマンスを向上します。
    [□ システムレジストリ]にチェックを付けると、レジストリの不要なエントリを検出して削除します。

    ◆”プライバシー”項目

    <インターネットのプライバシー>
    ブラウザ履歴を使用すると、Webサイトへの再アクセスが簡単になりますが、他者がこの情報を使用して、コンピューターの識別やインターネットで表示する内容の解析を行なう可能性もあります。
    Cookieやブラウザ履歴のエントリを削除することによって、オンラインでのプライバシーを保護します。
    インターネットのプライバシー”をクリックすると、「インターネットのプライバシーオプション」画面が表示されます。削除して保護したい項目にチェックを付けて、[OK]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

    <ソフトウェア履歴>
    最近開かれたファイルのリストを削除することで、スパイウェアによる情報収集を阻止します。
    ソフトウェア履歴”をクリックすると、「ソフトウェア履歴オプション」画面が表示されます。最近開いたファイルのリストを削除してもよい項目にチェックを付けて、[OK]ボタンをクリックします。
    図13(図13)

    <インスタントメッセンジャーのプライバシー>
    インスタントメッセージのトランザクションログ、チャット履歴、ダウンロードしたファイルの一覧などを削除することによって、スパイウェアによる収集を防止します。
    インスタントメッセージのプライバシー”をクリックすると、「インスタントメッセンジャーのプライバシーオプション」画面が表示されます。削除して保護したい項目にチェックを付けて、[OK]ボタンをクリックします。
    図14(図14)

  10. 設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
    図15(図15)

  11. 「システムチューナー」のメイン画面に戻ります。アイコンの下に設定したスケジュールが表示されていることを確認してください。
    図16(図16)

  12. [キャンセル]ボタンをクリックして、「システムチューナー」のメイン画面を閉じます。
    ※[チューニングの実行]ボタンをクリックすると、メイン画面で設定されている内容でチューニングが実行されます。今すぐチューニングを行ないたい場合は、[チューニングの実行]ボタンをクリックしてください。
    図17(図17)

  13. [ツール]のメニュー画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
    図18(図18)

予約チューニングの設定は以上です。

補足:予約チューニングを無効にしたい場合

  1. 上記の手順1~4を参照し、「システムチューナー」のメイン画面を表示します。
  2. 「システムチューナー」のメイン画面でスケジュール部分をクリックします。
    図19(図19)

  3. 「システムチューナー」”予約チューニングを実行する日時”画面が表示されます。[有効]が緑色のときは予約が有効に設定されています。[有効/無効]をクリックします。
    図20(図20)

  4. [有効]がグレーになり、[無効]が強調されていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
    図21(図21)

関連情報

以上