情報番号:013757  【更新日:2012.11.06

マウスの使いかた

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1,Windows(R)8
カテゴリ マウス/タッチパッド

回答・対処方法

はじめに

電源を入れてWindowsを起動すると、パソコンのディスプレイに矢印マークが表示されます。これを「ポインター」といい、操作の開始位置を示しています。この「ポインター」を動かしながらパソコンを操作していきます。

図1(図1)

東芝パソコンはモデルによっては、Bluetoothマウス、ワイヤレスマウス、または有線マウスが付属しています。ご購入のモデルのマウスの有無と種類については、「*****(お使いの機種名)シリーズをお使いのかたへ」を確認してください。
※マウスが同梱されていない機種でマウスをご使用される場合は、別途ご購入していただく必要があります。

ここでは、マウスの基本的な使いかたについて説明します。

【注意】

  • レーザーマウスは、不可視のレーザー光を使用した「クラス1 レーザー製品」です。マウス底面のレーザー光センサー孔を直接のぞき込まないでください。
    目を痛めるおそれがあります。

  • 光学式マウス底面の光学式センサー孔の赤色などの光を直接見ないでください。
    目を痛めるおそれがあります。


操作手順

1.マウスの持ちかた

マウスを手のひらで包むように持ち、人さし指と中指を各ボタンの上に置きます。

図5(図5)

2.マウスをうまく動かすポイント

マウスを動かす場所がなくなったときは、いったんマウスを持ち上げ、マウスを動かせる位置に戻します。
マウスは平らな場所で使用してください。

  • マウスパッドについて
    マウスの種類(レーザーまたは光学式)に対応したマウスパッドの使用を推奨します。
    対応していないものやマウスパッドの模様によっては、正常に動作しない場合があります。

  • レーザーマウスの使用場所
    ガラスなどの透明な素材、鏡などの光を反射する素材の上では使用しないでください。センサーがうまく動作しない場合があります。

  • 光学式マウスの使用場所
    ガラスなどの透明な素材、鏡や光沢のあるビニールなどの光を反射する素材の上では使用しないでください。光学式センサーがうまく動作しない場合があります。

3.ポインターを動かす

滑らせるようにしてマウスを上下左右に動かします。ポインターがマウスの動きに合わせて動きます。

図6(図6)

4.クリックする

アイコン、文字などを選択するときに使います。
ポインターを目的のアイコンや文字などの位置にあわせて、左ボタンを1回押します。
アイコンなどを選択すると、色が変わります。

図7(図7)

5.ダブルクリックする

ダブルクリックすると、ファイルを開いたりアプリケーションを起動できます。
ポインターを目的の位置にあわせて、左ボタンをすばやく2回押します。
ダブルクリックするときは、マウスが動かないように固定した状態でボタンを押してください。

図8(図8)

6.右クリックする

右クリックすると、メニューが表示され、そこから行ないたいことをクリックして選択できます。
ポインターを目的の位置にあわせて、右ボタンを1回押します。

図9(図9)

7.ドラッグアンドドロップする

ドラッグアンドドロップをすると、アイコンやウィンドウを移動したり、複数の文字やアイコンを選択したりできます。
ポインターを目的の位置にあわせて、左ボタンを押したまま(図10-(1))、マウスを動かします(ドラッグ)(図10-(2))。ポインターが目的の位置に移動したら、ボタンから指をはなします(ドロップ)(図10-(3))。

図10(図10)

8.スクロールする

スクロールとは画面を動かすことです。
スクロールすると画面に表示しきれない部分を見ることができます。
ホイールを前後にまわしたり、左右に傾けると*1、画面をスクロールすることができます。
*1左右のスクロールは、横スクロール機能付きマウス付属モデルのみ対応しています。

※アプリケーションによっては、ホイールを使ったスクロールに対応していない場合があります。

図11(図11)

関連情報

以上