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情報番号:017030  【更新日:2018.10.24

「バックアップナビクラウド Ver1.4」「OneDrive(R)」を使って初期設定する方法<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ その他のプレインストールソフト、バックアップ、PCサポートソフト、データのバックアップ

回答・対処方法

はじめに

「バックアップナビクラウド Ver1.4」とは、クラウドストレージ(OneDrive、SugarSync、Dropbox)を利用したバックアップを簡単に設定、利用するためのアプリです。パソコンに保存されている写真データや音楽データ、Officeのデータ等*1を随時検索して、自動的にクラウドストレージ(OneDrive、SugarSync、Dropbox)上にバックアップします。
*1ストアアプリ版Outlookのバックアップ、復元は、できません。

「バックアップナビクラウド Ver1.4」を使用するには、初期設定が必要です。ここでは「OneDrive」を使って初期設定する方法について説明します。

「バックアップナビクラウド Ver1.4」については、[017044:「バックアップナビクラウド Ver1.4」とは?<Windows 10>]を参照してください。

タッチ操作について
※本操作は、マウスまたはクリックパッド(タッチパッド)を使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[016766:タッチパネルの使いかた<Windows 10>]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。

操作手順

※ご利用を開始するには、Microsoftアカウントが必要となります。

※本操作を行なうには、管理者アカウントでサインインする必要があります。

  1. 画面左下の検索ボックスをクリックします。
    図1(図1)

  2. 検索ボックスが入力状態になり、バックアップ と入力します。
    図2(図2)

  3. ”最も一致する検索結果”に表示される[バックアップナビ クラウド デスクトップ アプリ]をマウスの右ボタンでクリックします。
    図3(図3)

  4. 表示されるメニューから[管理者として実行]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。

  6. 「バックアップナビ クラウド Ver1.4」が起動します。画面が切り替わるまでお待ちください。
    図5(図5)

  7. 「バックアップナビ クラウド」”管理メニュー”画面が表示されます。[アカウント設定]ボタンをクリックします。
    ※表示されない場合は次の手順に進んでください。
    図6(図6)

  8. 「バックアップナビ クラウド」”使ってみよう”画面が表示されます。
    表示されている「バックアップナビ クラウド」画面の”バックアップに利用する場所を選択してください”項目の[v]ボタンをクリックします。
    表示されるメニューから[OneDrive]をクリックして、選択します。
    図7(図7)

  9. [決定]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

  10. 「バックアップナビ クラウド」”注意事項”画面が表示されます。サービスを利用する際の注意事項を確認し[確認]ボタンをクリックします。
    図9(図9)

  11. 「サインイン」画面が表示されます。Microsoftアカウントを入力し[次へ]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

  12. 「パスワードの入力」画面が表示されます。パスワードを入力し[サインイン]ボタンをクリックします。
    図11(図11)

  13. ”このアプリがあなたの情報にアクセスすることを許可しますか?”メッセージ画面が表示されます。[はい]ボタンをクリックします。
    ※[はい][いいえ]ボタンが表示されない場合は、[TAB]キーを1回または数回押すと表示されます。表示された後、[はい]ボタンをクリックしてください。
    ※[いいえ]ボタンを選択した場合、バックアップ処理は実行されません
    図12(図12)

    ※[はい]ボタンをクリックして、”お客様のアカウント保護にご協力ください”などのメッセージ画面が表示される場合があります。指定された手順に従ってセキュリティコードを入手し、画面に入力してください。
    7日以内にセキュリティコードを入力しない場合、アカウントが利用できなくなりますのでご注意ください。

  14. 「バックアップナビ クラウド」”バックアップ設定”画面が表示されます。
    図13(図13)

    ※「バックアップナビ クラウド」”バックアップ設定”画面が表示されない場合は、”管理メニュー”画面の[バックアップ設定]ボタンをクリックしてください。
    図14(図14)

  15. バックアップの方法には、「おすすめ設定」と「カスタム設定」があります。
    ここでは「おすすめ設定」について説明します。[おすすめ設定]ボタンをクリックします。
    ※「カスタム設定」については、[017032:「バックアップナビクラウド Ver1.4」バックアップ設定を変更する方法(カスタム設定)<Windows 10>]を参照してください。
    図15(図15)

  16. 「バックアップ設定」”「おすすめ設定」で設定します。…”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    図16(図16)

  17. 「バックアップナビ クラウド」”バックアップ設定”画面に戻ります。[設定を保存]ボタンをクリックします。
    図17(図17)

  18. 「バックアップ設定」”設定内容を保存します。…”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    図18(図18)

  19. 「バックアップナビ クラウド」”バックアップ設定”画面が閉じます。”管理メニュー”画面右上の[×]ボタンをクリックします。
    図19(図19)

  20. 「バックアップナビ クラウド」”管理メニュー”画面が閉じて、トースト通知で数秒間”通知領域のアイコン、またはスタートメニューからいつでも起動できます。”メッセージが表示されます。
    図20(図20)

  21. デスクトップ右下の通知領域から[▲](隠れているインジケーターを表示します)ボタンをクリックし、「バックアップナビ クラウド」アイコンをダブルクリックすると「バックアップナビ クラウド」”管理メニュー”画面が表示されます。
    図21(図21)

「バックアップナビ クラウド」で「OneDrive」を使って初期設定する操作は以上です。

「おすすめ設定」では、毎週水曜日 0:00に自動的にバックアップされます。
図22(図22)


<補足1:「サインイン」画面が表示される場合>

「OneDrive」で設定した場合、「バックアップナビ クラウド」を起動したときに、”このアプリがあなたの情報にアクセスすることを許可しますか?”メッセージ画面が表示されることがあります。この場合は[はい]ボタンをクリックしてください。
※[はい][いいえ]ボタンが表示されない場合は、[TAB]キーを1回または数回押すと表示されます。表示された後、[はい]ボタンをクリックしてください。
※[いいえ]ボタンを選択した場合、バックアップ処理は実行されません。
図23(図23)

<補足2:使用中のMicrosoftアカウントをサインアウトしたい場合>

a.「バックアップナビ クラウド」”管理メニュー”画面の[アカウント設定]ボタンをクリックします。
図24(図24)

b.「バックアップナビ クラウド」”使ってみよう”画面が表示されます。画面下側の[XXXX(ユーザー名)さんとは別のアカウントでOneDriveを使う]をクリックします。
図25(図25)

c.「使ってみよう」”バックアップでご利用中のMicrosoftアカウントからサインアウトします。・・・”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
図26(図26)

d.「使ってみよう」”サインアウトしました。・・・”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
図27(図27)

e.「バックアップナビ クラウド」”使ってみよう”画面下側の[XXXX(ユーザー名)さんとは別のアカウントでOneDriveを使う]が消えサインアウトされます。
図28(図28)

f.別のアカウントで使いたい場合は、[決定]ボタンをクリックして、上記の手順11からの操作を繰り返してください。
図29(図29)


関連情報

以上