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情報番号:006364  【更新日:2007.08.07

ファイアウォール設定から「Qosmio AV Center」のプログラムを許可する方法(ルータが必要)<Windowsファイアウォール/Windows Vista(R)>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows Vista(R)
カテゴリ テレビ、テレビの設定、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

「Qosmio AV Center(コスミオエーブイセンター)」は、iNETを使って電子番組表を更新します。このとき、ファイアウォール制限がかけられていると番組表の更新ができなかったり、ホームネットワークを利用するときに、コンテンツの公開などができない場合があります。

以下に「Windowsファイアウォール」の設定を変更する方法について説明します。

※この形態では、ルータを経由して、インターネットに接続する環境が必要です。

  • ルータとは・・・
    2つ以上のネットワーク間の接続を処理する機器。ルータを導入することで複数のパソコンなどから、ADSLモデムなどのインターネット接続機器を経由して、インターネットが利用できるようになります。ルータがない環境では、1台のパソコンなどからしか、インターネットを利用できません。なお一部のプロバイダからレンタルされるADSLモデム等には、ルータが内蔵されているものもあります。

まずはじめにファイアーウォールの設定方法について、以下のリンクを参照してください。
[006604:ファイアウォール設定から「Qosmio AV Center」のプログラムを許可する設定方法について<Windows Vista(R)>]

ウイルスバスター2007のパーソナルファイアウォールを使用したい場合は、以下のリンクを参照してください。
[006363:ファイアウォール設定から「Qosmio AV Center」のプログラムを許可する方法(ルータがある環境)<ウイルスバスター2007/WindowsVista(R)>]
[006365:ファイアウォール設定から「Qosmio AV Center」のプログラムを許可する方法(ルータがない環境)<ウイルスバスター2007/WindowsVista(R)>]

ウイルスバスター2008のパーソナルファイアウォールを使用したい場合は、以下のリンクを参照してください。
[007692:ファイアウォール設定から「Qosmio AV Center」のプログラムを許可する方法(ルータがある環境)<ウイルスバスター2008/WindowsVista(R)>]
[007693:ファイアウォール設定から「Qosmio AV Center」のプログラムを許可する方法(ルータがない環境)<ウイルスバスター2008/WindowsVista(R)>]

【お願い】

  • 本設定により、一部の機能がファイアウォールの保護からはずれてしまい、コンピュータウイルスの攻撃を受けやすくなります。コンピュータウイルスの被害を防止するために、常にコンピュータウイルススキャンプログラムを最新の状態でお使いください。

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタートボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
  2. 「コントロールパネル」画面が表示されます。[ネットワークの状態とタスクの表示]をクリックします。
    図1(図1)

  3. 「ネットワークと共有センター」画面が表示されます。[カスタマイズ]をクリックします。
    図2(図2)

  4. 「ネットワークの場所の設定」画面が表示されます。”場所の種類:”欄の[◎ プライベート]を選択し、[次へ(N)]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  5. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。管理者アカウントでお使いの場合は、[続行(C)]ボタンをクリックします。管理者アカウントのパスワードを要求された場合は、パスワードを入力して[OK]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

  6. ”ネットワーク設定が正しく設定されました”画面が表示されます。[閉じる(C)]ボタンをクリックします。
    図5(図5)

  7. 「ネットワークと共有センター」画面が表示されましたら、左上の[戻る]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

  8. 「コントロールパネル」画面が表示されます。[セキュリティ]をクリックします。
    図7(図7)

  9. 「セキュリティ」画面が表示されます。[Windowsファイアウォール]をクリックします。
    図8(図8)

  10. 「Windowsファイアウォール」画面が表示されます。[設定の変更]をクリックします。
    図9(図9)

  11. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。管理者アカウントでお使いの場合は、[続行(C)]ボタンをクリックします。管理者アカウントのパスワードを要求された場合は、パスワードを入力して[OK]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

  12. 「Windows ファイアウォールの設定」画面が表示されます。「全般」タブをクリックし、[◎ 有効(推奨)(O)]を選択します。
    図11(図11)

  13. [□ すべての着信接続をブロックする(B)]のチェックがはずれているか確認し、チェックが付いている場合はチェックをはずします。
    図12(図12)

  14. 「例外」タブをクリックします。”プログラムまたはポート”一覧の以下の項目にチェックがついているか確認し、チェックはずれている場合はチェックを付けます。
    ※ご使用の機種によって該当するプログラムが異なります。
    [□ Qosmio AV Center Application]
    [□ Qosmio AV Center Launcher]
    [□ Qosmio AV Center Scheduler Service]
    [□ TOSHIBA Home Network Player]
    [□ TOSHIBA Home Network Server DMS]
    [□ TOSHIBA Home Network Server Media Transfer]
    [□ Qosmio AV Center 気になるリンク] *気になるリンクは、2011年10月31日をもってサービスを終了させていただきました。
    [□ TAVConverter]
    図13(図13)

  15. [OK]ボタンをクリックします。
  16. 開いている画面をすべて右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

以上