情報番号:008125 【更新日:2009.01.06】
「Qosmio AV Center」録画した地上デジタル放送の番組から「顔deナビデータ」を作成する方法<Qosmio F50、G50>
対応機種 | |
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対象OS | Windows Vista(R) |
カテゴリ | テレビ、視聴する方法 |
回答・対処方法
はじめに
「Qosmio AV Center」では、「顔deナビデータ」を作成することで、録画したテレビ番組やビデオ映像などに登場する人物の「顔」を検出して、サムネイル表示するため、見たい人物が登場するシーン(時間帯)を探すことができます。表示された「顔」の画像をクリックすれば、その人物が登場するシーンから映像を再生することができます。
ここでは、録画した地上デジタル放送の番組から顔deナビデータを作成する方法について説明します。
※地上デジタル放送の番組を録画しながら顔deナビデータを作成したい場合は、以下のリンクをご参照ください。
[008126:「Qosmio AV Center」地上デジタル放送の番組を録画しながら「顔deナビデータ」を作成する方法<Qosmio F50、G50>]
「Qosmio AV Center」では、リモコンとマウスの2つの操作方法があり、画面表示が異なります。
【メモ】
- 「顔deナビデータ」だけを削除することができません。
リモコンによる操作方法
- リモコンの[HOME]ボタンを押します。
(図1)
- 「Qosmio AV Center」が起動します。[見るナビ]ボタンを押します。
(図2)
- 「見るナビ」(ビデオタイトルサムネイル一覧)画面が表示されます。
(図3)
※「見るナビ」(ビデオタイトルサムネイル)画面が表示されていない場合は、リモコンの(コンテンツ種別切替)ボタンを押してください。
※映像ファイル用の「見るナビ」(ビデオタイトルサムネイル)画面が表示されている場合は、リモコンの[地上デジタル]ボタンを押してください。
- リモコンの方向(上下左右)を使ってビデオ処理(インデクシング)したい録画番組を選択します。
※ページを切り替える場合は、リモコンの(スキップ)ボタンを押します。
(図4)
- リモコンの[クイックメニュー]ボタンを押します。
(図5)
- 「クイックメニュー」が表示されます。リモコンの方向(上下)ボタンを使って[ビデオ処理]を選択し、リモコンの[決定]ボタンを押します。
(図6)
- 「ビデオ処理」画面が表示されます。リモコンの方向(上下左右)ボタンを使って、”顔deナビデータ”の[□ 作成する]を選択し、リモコンの[決定]ボタンを押してチェックを付けます。リモコンの方向ボタンを使って[決定]を選択して、リモコンの[決定]ボタンを押します。
※「画質モードの変換」の作成も行なう場合は、ここで同時に処理しておくことをおすすめします。”画質モード”で画質を選択してください。「顔deナビデータ」と「画質モード」の変換を別々に行なうと約2倍の時間が必要となります。画質モードの変換については、[008122:「Qosmio AV Center」テレビ番組を録画した後で録画画質を変換する方法<Qosmio F50、G50>]をご参照ください。
(図7)
- 「ビデオ処理中」画面が表示されます。
(図8)
- 処理が終わると、”ビデオ処理が完了しました”メッセージ画面が表示されます。リモコンの[決定]ボタンを押します。
(図9)
- 「見るナビ サムネイル画面に「顔deナビ」のアイコンが表示されます。
※画質モードの変換を行なった場合は、画質モードを表すアイコンも表示されます。
(図10)
※「顔deナビ」で再生したい場合は、以下のリンクをご参照ください。
[008138:「Qosmio AV Center」「顔deナビ」を起動する方法<Qosmio F50、G50>]
マウスによる操作方法
※ご使用の機種により若干画像が異なります。
- [スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[Qosmio AV Center]→[Qosmio AV Center]の順にクリックします。
- 「Qosmio AV Center」が起動します。[見るナビ]をクリックします。
(図11)
- 「見るナビ」画面が表示されます。
(図12)
※「見るナビ」(ビデオ)が表示されていない場合は、[ビデオ]をクリックしてください。
※映像ファイル用の「見るナビ」(ビデオ)が表示されている場合は、[地上D]をクリックしてください。
- ビデオ処理(インデクシング)したい録画番組上でマウスの右ボタンをクリックし、表示されたクイックメニューから[ビデオ処理]をクリックします。
(図13)
- 「ビデオ処理」画面が表示されます。”顔deナビデータ”の[□ 作成する]にチェックを入れて、[決定]ボタンをクリックします。
※「画質モードの変換」の作成も行なう場合は、ここで同時に処理しておくことをおすすめします。”画質モード”で画質を選択してください。「顔deナビデータ」と「画質モード」の変換を別々に行なうと約2倍の時間が必要となります。画質モードの変換については、[008122:「Qosmio AV Center」テレビ番組を録画した後で録画画質を変換する方法<Qosmio F50、G50>]をご参照ください。
(図14)
- 「ビデオ処理中」画面が表示されます。
(図15)
- 処理が終わると、”ビデオ処理が完了しました”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
(図16)
- 「見るナビ」画面に「顔deナビ」のアイコンが表示されます。
※画質モードの変換を行なった場合は、画質モードを表すアイコンも表示されます。
(図17)
※「顔deナビ」で再生したい場合は、以下のリンクをご参照ください。
[008138:「Qosmio AV Center」「顔deナビ」を起動する方法<Qosmio F50、G50>]
関連情報
- テレビ番組を録画しながら「顔deナビデータ」を作成したい場合は、以下のリンクをご参照ください。
[008126:「Qosmio AV Center」地上デジタル放送の番組を録画しながら「顔deナビデータ」を作成する方法<Qosmio F50、G50>]
- 録画画質を変換、指定する場合は、以下のリンクをご参照ください。
[008122:「Qosmio AV Center」テレビ番組を録画した後で録画画質を変換する方法<Qosmio F50、G50>]
[008123:「Qosmio AV Center」録画画質を指定してテレビ番組を録画する方法<Qosmio F50、G50>]
以上