回答・対処方法

内容と対応

［ごみ箱］の機能について説明します。

ハードディスクからファイルを削除しても、実際にはそのファイルはごみ箱に移動されるだけで、ごみ箱が空にされるまで一時的にそこに保管されます。
ごみ箱にファイルが入っているときは［ごみ箱］アイコンが中身のある状態に変わります。
※ネットワーク上のファイルやUSBフラッシュメモリ上のファイルなど自分のコンピューター上にないファイルを削除すると、そのファイルはごみ箱に保管されずに完全に削除されます。

• ［ごみ箱］に中身がある状態
  (図1)
  
  
• ［ごみ箱］が空の状態
  (図2)
  
  

ごみ箱の利用方法については、以下のリンクを参照してください。

• ［ごみ箱］内のファイルは、ごみ箱から削除するまでごみ箱に残されています。これらのファイルはハードディスク領域に残っているため、元の場所に復元することができます。詳しくは、以下のリンクを参照してください。
  ［009641：［ごみ箱］に入れたファイルを元に戻す方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• ハードディスクのサイズが不足すると、新たに削除されたファイルを保管するために、ごみ箱内の古いファイルは自動的に消去されます。ごみ箱内のファイルは定期的に削除しておくことをおすすめします。詳しくは、以下のリンクを参照してください。
  ［009644：［ごみ箱］の中のファイルをすべて削除する方法＜Windows(R)7＞］
  ［009646：［ごみ箱］の中の一部のファイルだけを削除する方法＜Windows(R)7＞］
  
  また、ごみ箱のサイズを制限して、ごみ箱が使用するハードディスク容量を制限することもできます。詳しくは、以下のリンクを参照してください。
  ［009642：［ごみ箱］のサイズを変更する方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• ファイルを削除する際に、ごみ箱を利用せずに直接ファイルを削除することができます。詳しくは、以下のリンクを参照してください。
  ［009645：［ごみ箱］を利用せずにファイルを削除する方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• ファイルを削除する際に、誤って削除しないように確認メッセージが表示されます。この確認メッセージが不要な場合は、以下のリンクを参照してください。
  ［009643：ファイルを削除するときの確認メッセージを表示しないようにする方法＜Windows(R)7＞］
  
  

以上