情報番号:010200 【更新日:2017.12.12】
「Windows Update」特定の更新プログラムを非表示にする方法<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
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対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
Windows Update、更新プログラムの入手 |
回答・対処方法
はじめに
Windows Updateで更新プログラムの確認を行なったときにインストールしたくない特定の更新プログラムがあった場合は、その更新プログラムを非表示に設定することで次回からその更新プログラムについては、通知されなくすることができます。
※Windows Updateについては、[010195:「Windows Update」とは?<Windows(R)7>]を参照してください。
操作手順
- [スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[Windows Update]の順にクリックします。
- 「Windows Update」画面が表示されます。画面左側の[更新プログラムの確認]をクリックします。
※確認には時間がかかる場合がありますが、しばらくお待ちください。
(図1)
- 更新プログラムが確認されると[○個の重要な(オプションの)更新プログラムが利用可能です]と表示されます。[○個の重要な更新プログラムが利用可能です]または[○個のオプションの更新プログラムが利用可能です]をクリックします。
※重要な更新プログラムとオプションの更新プログラム両方とも表示された場合は、どちらか一方をクリックしてください。もう一方はあとで確認します。
(図2)
- 「インストールする更新プログラムを選択します」画面が表示され、現在利用可能な更新プログラムの一覧が表示されます。
インストールする更新プログラムにチェックを付け、インストールしない更新プログラムのチェックをはずします。
(図3)
- 次に、インストールしたくない更新プログラムの中で次回から通知もされないようにしたい更新プログラムをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[更新プログラムの非表示(H)]をクリックします。
(図4)
- 非表示に設定された更新プログラムは、グレーで表示されます。
(図5)
※手順3で重要な更新プログラムとオプションの更新プログラム両方とも表示されていた場合は、ここでもう一方の更新プラグラムのタブ(画面内左側の「重要」タブまたは「オプション」タブ)をクリックし、手順4~6を参照して同様に更新プログラムの選択と非表示の設定を行ないます。
(図6)
- 更新するプログラムの選択と非表示の設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
以上で設定は終了です。
次回以降「Windows Update」で更新プログラムの確認を行なったときに、非表示に設定した更新プログラムが通知されないことを確認してください。
続けて更新プログラムをインストールする場合は、[010197:「Windows Update」更新プログラムを手動で確認およびインストールする方法<Windows(R)7>]を参照してください。
関連情報
以上