情報番号:010195 【更新日:2017.12.12】
「Windows Update」とは、システムの更新を補助する機能です。マイクロソフト社が提供しているWindowsのバグ修正パッチや追加機能をその場でインストールすることができます。この機能を使用することにより、お使いのコンピューターが常に最新のシステムに更新され、脆弱性の問題によるセキュリティーホールをなくしたり、悪質な接続をされにくい環境を構築することができます。
(図1)
※この更新プログラムは必要最低限のプログラムをインストールするため、別途ウイルスセキュリティ対策ソフトのインストールを推奨します。
【注意】
この機能を使用するにはインターネットに接続していることが条件となります。
使いかた
◆自動で更新する
「Windows Update」の自動更新を有効にすると、Windowsの重要な更新プログラムをPCにインストールし忘れるのを防ぐことができます。
[010196:「Windows Update」自動更新の設定方法<Windows(R)7>]
◆手動で更新する
「Windows Update」の自動更新を無効にしている場合や自動更新を有効にしているが今すぐ最新の更新プログラムが提供されていないか確認したいといった場合は、手動で確認とインストールをすることができます。
[010197:「Windows Update」更新プログラムを手動で確認およびインストールする方法<Windows(R)7>]
◆その他のマイクロソフト製品(Officeなど)の更新プログラムを入手する
Windowsの更新プログラムと同時にその他のマイクロソフト製品の更新プログラムを入手することができます。
[011487:「Windows Update」Windowsの更新プログラムと同時にマイクロソフト製品の更新プログラムを入手する方法<Windows(R)7>]
◆インストールした更新プログラムの履歴を確認する
インストールした更新プログラムの履歴を確認することができます。
[010198:「Windows Update」更新履歴を確認する方法<Windows(R)7>]
◆インストールした更新プログラムをアンインストールする
更新プログラムのインストール後にお使いのアプリケーションが正常に動作しなくなったなど不具合が生じた場合は、アンインストールすることができます。
[013567:インストールされた更新プログラムをアンインストールする方法<Windows(R)7>]
◆特定の更新プログラムを非表示に設定
インストールしなかった更新プログラムは、更新プログラムのリストに毎回表示されます。また、何らかの理由によりアンインストールした更新プログラムも次回更新プログラムの確認時に再度リストに表示されてきます。インストールしない更新プログラムを非表示にすることができます。
[010200:「Windows Update」特定の更新プログラムを非表示にする方法<Windows(R)7>]
※非表示にした更新プログラムをインストールしたい場合は、再表示にしてください。
[010199:「Windows Update」非表示にした更新プログラムを再表示する方法<Windows(R)7>]
トラブルの対処方法
「Windows Update」が正常に動作しない場合は、まずトラブルシューティングツールを使用して改善されるか確認してください。
[018437:トラブルシューティングツールを使用して「Windows(R)Update」に関する問題を解決する方法<Windows(R)7>]
トラブルシューティングツールを使用しても改善されない場合は、トラブルの内容に応じて対処方法を行なってください。
◆リカバリー直後のトラブル
リカバリー直後に更新プログラムの確認を行なうと“更新プログラムを確認しています”メッセージが表示され進まない場合は、個別に更新プログラムをインストールしてください。
[013591:リカバリー直後に「Windows Update」で“更新プログラムを確認しています”メッセージのまま数時間画面が切り替わらない<Windows(R)7>]
◆更新プログラムの確認時のトラブル
以上
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