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情報番号:010408  【更新日:2011.03.29

「システムの復元」復元ポイントを手動で作成する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定

回答・対処方法

はじめに

Windows 7の「システムの復元」では、コンピューターに問題が発生したときに、正常に動作していたときの復元ポイントを使用することで、システムファイルと設定を前の状態に戻すことができます。
復元ポイントは毎週自動的に作成されます。また、プログラムやデバイスドライバーのインストールなど、システムに関連する重大な変更の直前にも作成されます。

ここでは復元ポイントを手動で作成する方法について説明します。

※システムの復元は個人用のファイルやフォルダーのバックアップを目的としていないため、削除または破損した個人用のファイルやフォルダーを復元することはできません。

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタート→[コントロールパネル]をクリックします。
  2. 「コントロールパネル」画面が表示されます。[システムとセキュリティ]をクリックします。
    図1(図1)

  3. 「システムとセキュリティ」画面が表示されます。[システム]をクリックします。
    図2(図2)

  4. 「システム」画面が表示されます。画面左側の[システムの保護]をクリックします。
    図3(図3)

  5. 「システムのプロパティ」画面の「システムの保護」タブが表示されます。[作成(C)]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

  6. 「システムの保護」画面が表示されます。”復元ポイントの作成”欄に、任意の文字列を入力して[作成(C)]ボタンをクリックします。
    ※後でシステムの復元を行なうときに、識別しやすい文字列を入力することをおすすめします。
    図5(図5)

  7. ”復元ポイントを作成しています...”メッセージ画面が表示されます。処理が終わるまでお待ちください。
    図6(図6)

  8. ”復元ポイントは正常に作成されました。”メッセージ画面が表示されます。[閉じる(O)]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

    以上で復元ポイントの作成は終了です。

関連情報

以上