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情報番号:010411  【更新日:2011.04.05

「システムの復元」の有効/無効を切り替える方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定

回答・対処方法

はじめに

Windows 7の「システムの復元」は、コンピューターに問題が発生したときに、正常に動作していたときの復元ポイントを使用することで、システムファイルと設定を前の状態に戻すことができます。
ここでは、「システムの復元」の有効/無効を切り替える方法を説明します。

※既定ではCドライブのシステムの復元は有効になっています。コンピューターに問題が発生したときに、正常な状態に戻せるように、システムの復元を有効にしておくことをおすすめします。

【注意】
システムの復元を無効にすると、今までに作成された復元ポイントもすべて削除されます。元に戻すことはできませんのでご注意ください。

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタート→[コントロールパネル]をクリックします。
  2. 「コントロールパネル」画面が表示されます。[システムとセキュリティ]をクリックします。
    図1(図1)

  3. 「システムとセキュリティ」画面が表示されます。[システム]をクリックします。
    図2(図2)

  4. 「システム」画面が表示されます。画面左側の[システムの保護]をクリックします。
    図3(図3)

  5. 「システムのプロパティ」画面の「システムの保護」タブが表示されます。

    ◆システムの復元を無効にする場合
    a.”保護設定”項目の”利用できるドライブ”一覧から、システムの復元を無効にしたいドライブをクリックして選択し、[構成(O)]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

    b.「システム保護対象 ○○」画面が表示されます。(○○にはドライブ名が入ります。)
    ”設定の復元”項目で[◎ システムの保護を無効にする]をクリックして選択します。
    図5(図5)

    c.”このドライブに対するシステムの保護を無効にしますか?”メッセージ画面が表示されます。[はい]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

    d.「システム保護対象 ○○」画面に戻りましたら、[OK(O)]ボタンをクリックします。  e.「システムのプロパティ」画面に戻ります。設定を変更したドライブの”保護”項目が[無効]になっていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

    ◆システムの復元を有効にする場合
    a.”保護設定”項目の”利用できるドライブ”一覧から、システムの復元を有効にしたいドライブをクリックして選択し、[構成(O)]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

    b.「システム保護対象 ○○」画面が表示されます。(○○にはドライブ名が入ります。)
    ”設定の復元”項目で[◎ システム設定とファイルの以前のバージョンを復元する]または[◎ ファイルの以前のバージョンのみを復元する]のどちらかをクリックして選択し、[OK(O)]ボタンをクリックします。
    図9(図9)

    c.「システムのプロパティ」画面に戻ります。設定を変更したドライブの”保護”項目が[有効]になっていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

  6. 「システム」画面に戻りましたら、右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

    以上で終了です。

関連情報

以上