情報番号:010475 【更新日:2011.04.12】
「Microsoft IME」の人名地名辞書の機能を利用して標準辞書には登録されていない難しい姓名の漢字を入力する方法について説明します。
データベースや表計算ソフトで氏名を入力する場合や、手紙やはがきの宛先を記入する場合など、入力するデータが人名に固定されている場合は、変換モードを[人名/地名]に変更すると便利です。また、読みがわかっている漢字が候補一覧に表示されないときも変換モードを[人名/地名]に変更することで大半の漢字を入力することができます。このモードでは、標準辞書には登録されていない姓名を収録した「人名地名辞書」が自動的に利用可能になります(出荷時設定の場合)。※[人名/地名]モードは、ほかの変換モードと異なり、一般的な文を入力することを想定していません。以下の操作で姓名の入力を行なった後、一般的な文を入力するときは変換モードを[一般(G)]に戻してください。
※本手順は、Windows7標準の「Microsoft IME」についての情報です。バージョンを確認する方法については、[009663:「Microsoft(R) IME」バージョンを確認する方法<Windows(R)7> ]を参照してください。
※「Microsoft Office IME 2007」を使用している場合は、[011426:「Microsoft(R)Office IME 2007」難しい名前を入力する方法<Windows(R)7>]を参照してください。※「Microsoft Office IME 2010」を使用している場合は、[011427:「Microsoft(R)Office Input Method Editor 2010(IME 2010)」難しい名前を入力する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
ここでは例として「メモ帳」を使用して、”わたぬき”と入力し、”四月朔日”に変換します。
以上
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