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情報番号:010480  【更新日:2011.04.19

「Microsoft(R)IME」入力/編集中の文字の色や下線の色を変更する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ 文字入力、文字入力の便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

文字を入力して確定する前の文字色や変換中の文字色、下線の色を変更する方法について説明します。

※本手順は、Windows7標準の「Microsoft IME」についての情報です。バージョンを確認する方法については、以下のリンクを参照してください。
[009663:「Microsoft(R) IME」バージョンを確認する方法<Windows(R)7>]

※「Microsoft Office IME 2007」を使用している場合は、以下のリンクを参照してください。
[011438:「Microsoft(R)Office IME 2007」入力/編集中の文字の色や下線の色を変更する方法<Windows(R)7>]

※「Microsoft Office IME 2010」を使用している場合は、以下のリンクを参照してください。
[011439:「Microsoft(R)Office Input Method Editor 2010(IME 2010)」入力/編集中の文字の色や下線の色を変更する方法<Windows(R)7>]

  • 変更前の状態
    図1(図1)

  • 変更後の状態の一例
    図2(図2)

操作手順

  1. 言語バーの[ツール]ボタンをクリックして、表示されるメニューの[プロパティ(R)]をクリックします。
    図3(図3)

    ※言語バーがデスクトップ上に見当たらない場合は、タスクバー上に格納されている場合があります。
    詳しくは、[009664:言語バーをタスクバー内に格納する方法<Windows(R)7>]を参照してください。

    ※言語バーが表示されていない場合は、[009665:言語バーが表示されない<Windows(R)7>]を参照してください。

  2. 「Microsoft IMEのプロパティ」画面が表示されます。「編集操作」タブをクリックします。
  3. ”ローマ字/色の設定”の”色設定(C)”項目から設定を行ないます。[変更(V)]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

  4. 「Microsoft IME詳細プロパティ」の「色設定」タブ画面が表示されます。”色の指定(C)”の”変更箇所”項目から色の設定を変更したい項目を選択します。
    ・入力文字
    変換前の状態の文字列です。入力後に変換キーを押して変換したり[ENTER]キーを押して確定したりする前の状態の文字列、または一度変換した後、[ESC]キーなどで変換前の状態に戻した文字列です。

    ・注目文節内文字
    変換キーを押して変換中の状態(確定する前の状態)で、候補一覧を表示する対象となる文字列です。変換中の状態で編集作業を行なうときは、この文字列が編集対象となります。

    ・変換済み文節内文字
    変換キーを押して変換中の状態(確定する前の状態)で、注目文節以外の文字列です。

    ・文節長変更中文字
    変換キーを押して変換中の状態(確定する前の状態)で、変換後の文節区切り位置を変更しているときの文字列です。
    図5(図5)

  5. 右側の”文字色(E):”、”背景色(B):”、”下線(U):”、”下線色(L):”項目の[▼]をクリックして好みの色に変更します。
    ※”プレビュー”項目に変更した色が表示されます。
    ※以下図は、初期設定の状態です。
    図6(図6)

  6. [OK]ボタンをクリックします。
  7. 「Microsoft IMEのプロパティ」の「編集操作」タブ画面に戻ります。
    ”ローマ字/色の設定”項目の”色設定(C)”が[ユーザー定義]に変更されます。
    [OK]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

設定した色で表示されることをご確認ください。
※再度色設定を変更したとき、以前に設定した「ユーザー定義」は消去されます。
※設定を初期設定に戻したい場合は、”ローマ字/色の設定”項目の”色設定(C)”の[▼]をクリックして[Microsoft IME]を選択してください。

以上