情報番号:010547 【更新日:2010.08.17】
「Windows Media(R)Player 12」音楽ファイルを再生するとき、複数の曲の音量差を縮小する方法<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
CD/DVD/ブルーレイディスク、音楽を聴く |
回答・対処方法
はじめに
「Windows Media Player 12」で音楽ファイルを再生するとき、複数の曲が異なる音量レベル出力で再生される場合に、音量差を縮小する方法について説明します。
これにより、新しい曲の開始時に、音量を手動で調整する必要がなくなります。
【注意】
「Windows Media Player」の音量調整機能は、WindowsMedia形式またはMP3形式で、音量調整の値が含まれている音楽ファイルでのみ利用できます。
操作手順
- タスクバーの[Windows Media Player]ボタンをクリックします。
(図1)
※または、[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[Windows Media Player]をクリックします。
- 「Windows Media Player」が起動します。「プレイビュー」モードで表示します。
※表示モードを「プレイビュー」モードに変更する方法は、[009622:「Windows Media(R)Player 12」プレーヤー画面の表示モードを切り替える方法<Windows(R)7>]を参照してください。
- 何もない領域をマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[拡張設定(E)]→[クロスフェードと音量の自動調整(A)]をクリックします。
(図2)
- ”クロスフェードと音量の自動調整(A)”画面が表示されます。
[自動音量調整をオンにする]をクリックすると、音量調整機能が有効になります。
※[自動音量調整をオフにする]と表示されている場合は、すでにオンに設定されています。
(図3)
以上で終了です。
<補足:音量調整機能を無効にする方法>
- [自動音量調整をオフにする]をクリックすると、音量調整機能が無効になります。
(図4)
関連情報
以上