情報番号:010549 【更新日:2010.08.17】
「Windows Media(R)Player 12」グラフィックイコライザーのレベルを調整する方法<Windows(R)7>
対応機種 | |
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対象OS | Windows(R)7 |
カテゴリ | CD/DVD/ブルーレイディスク、音楽を聴く |
回答・対処方法
はじめに
「Windows Media Player 12」でグラフィックイコライザーのレベルを調整する方法について説明します。
操作手順
- タスクバーの[Windows Media Player]ボタンをクリックします。
(図1)
※または、[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[Windows Media Player]をクリックします。
- 「Windows Media Player」が起動します。「プレイビュー」モードで表示します。
※表示モードを「プレイビュー」モードに変更する方法は、[009622:「Windows Media(R)Player 12」プレーヤー画面の表示モードを切り替える方法<Windows(R)7>]を参照してください。
- 何もない領域をマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[拡張設定(E)]→[グラフィックイコライザー(G)]をクリックします。
(図2)
- ”グラフィックイコライザー(G)”画面が表示されます。
[オンにする]をクリックすると、グラフィックイコライザーが有効になります。
※[オフにする]と表示されている場合は、すでにオンに設定されています。
(図3)
- グラフィックイコライザーを調整します。
◆Windows Media Player で用意しているイコライザーを使う場合
a.[既定値]をクリックします。
(図4)
b.リストが表示されます。好みの設定をクリックして選択します。
(図5)
◆独自の設定を作成する場合
a.スライダーの動かし方を選択します。
スライダーの動き 各スライダーを別々に動かすことができます。 各スライダーはゆるやかに連動します。 各スライダーは緊密に連動します。
b.スライダーをマウスの左ボタンを押したまま上下に動かして、好みのレベルに調整します。
(図6)
以上で終了です。
<補足1:イコライザーの値を既定値に戻す方法>
- 既定値に戻したいときは、[リセット]をクリックしてください。
(図7)
<補足2:イコライザーを無効にする方法>
- [オフにする]をクリックすると、イコライザーが無効になります。
(図8)
関連情報
- 音楽を再生するときの各設定については、以下のリンクを参照してください。
[010547:「Windows Media(R)Player 12」音楽ファイルを再生するとき、複数の曲の音量差を縮小する方法<Windows(R)7>]
[010548:「Windows Media(R)Player 12」音楽ファイルを再生するとき、クロスフェード機能を有効にする方法<Windows(R)7>]
[010551:「Windows Media(R)Player 12」音楽ファイルを再生するとき、1曲内の音量差を縮小する方法<Windows(R)7>]
- ビデオを再生するときの各設定については、以下のリンクを参照してください。
[010553:「Windows Media(R)Player 12」ビデオを再生するとき、色合い/鮮やかさ/明るさ/コントラストを調整する方法<Windows(R)7>]
[010554:「Windows Media(R)Player 12」ビデオを再生するとき、表示サイズを変更する方法<Windows(R)7>]
[010555:「Windows Media(R)Player 12」ビデオを再生するとき、プレーヤーのサイズを自動的にビデオに合わせる方法<Windows(R)7>]
[010557:「Windows Media(R)Player 12」ビデオを再生するとき、1フレームずつ進める/戻す方法<Windows(R)7>]
- 音楽、ビデオ共通の設定については、以下のリンクを参照してください。
[010550:「Windows Media(R)Player 12」音楽やビデオを再生するとき、再生速度を変更する方法<Windows(R)7>]
[010552:「Windows Media(R)Player 12」低音とステレオのオーディオエフェクトを最適化する方法<Windows(R)7>]
[010556:「Windows Media(R)Player 12」Dolby Digital設定を調整する方法<Windows(R)7>]
以上