回答・対処方法

はじめに

「TOSHIBA ReelTime」は、最近使用したファイルをサムネイルで表示し、過去のファイルをすぐに呼び出して活用することができます。
また、表示するサムネイルをカテゴリ(ドキュメント、ビデオ、ピクチャ)でフィルタリングすることができます。

ここでは、カテゴリでフィルタリングするときのファイルの種類(拡張子)を設定する方法について説明します。

• 拡張子を追加する方法
• 拡張子を削除する方法
  
  

※「TOSHIBA ReelTime」の詳細については、［010663：「TOSHIBA ReelTime」とは？＜Windows(R)7＞］を参照してください。

操作手順

拡張子を追加する方法

1. 「TOSHIBA ReelTime」を起動します。
   ※起動方法は、［010673：「TOSHIBA ReelTime」起動方法と終了方法＜Windows(R)7＞］を参照してください。
   
   
2. 「TOSHIBA ReelTime」画面のツールバーの何もない部分をマウスの右ボタンでクリックします。
   (図1)
   
   
3. 表示されるメニューから［設定］をクリックします。
   (図2)
   
   
4. 「設定」画面が表示されます。”カテゴリ”項目の［ドキュメント］、［ビデオ］、［ピクチャ］から拡張子を追加したいカテゴリをクリックして選択します。
   ※ここでは例として［ピクチャ］を選択しています。
   (図3)
   
   
5. 「ピクチャ」としてフィルタリングしているファイルの拡張子の一覧が表示されます。［＋］ボタンをクリックします。
   (図4)
   
   
6. 「拡張子」画面が表示されます。追加したい拡張子を入力して、［OK］ボタンをクリックします。
   ※ここでは例として「jpe」という拡張子を追加します。
   (図5)
   
   
7. 「設定」画面に戻ります。拡張子の一覧に追加されていることを確認して、［適用］ボタンをクリックします。
   (図6)
   
   
8. ［閉じる］ボタンをクリックして「設定」画面を閉じます。
   (図7)
   
   以上で拡張子の追加は終了です。
   追加した拡張子のファイルが表示されることを確認してください。
   
   

拡張子を削除する方法

1. 「TOSHIBA ReelTime」を起動します。
   ※起動方法は、［010673：「TOSHIBA ReelTime」起動方法と終了方法＜Windows(R)7＞］を参照してください。
   
   
2. 「TOSHIBA ReelTime」画面のツールバーの何もない部分をマウスの右ボタンでクリックします。
   (図8)
   
   
3. 表示されるメニューから［設定］をクリックします。
   (図9)
   
   
4. 「設定」画面が表示されます。”カテゴリ”項目の［ドキュメント］、［ビデオ］、［ピクチャ］から拡張子を削除したいカテゴリをクリックして選択します。
   ※ここでは例として［ピクチャ］を選択しています。
   (図10)
   
   
5. 「ピクチャ」としてフィルタリングしているファイルの拡張子の一覧が表示されます。削除したい拡張子をクリックして選択し、［－］ボタンをクリックします。
   ※ここでは例として、「jpe」という拡張子を削除します。
   (図11)
   
   
6. ”選択された1件を削除しますか？”メッセージ画面が表示されます。［はい］ボタンをクリックします。
   (図12)
   
   
7. 「設定」画面に戻ります。選択した拡張子が削除されていることを確認し、［適用］ボタンをクリックします。
   (図13)
   
   
8. ［閉じる］ボタンをクリックして「設定」画面を閉じます。
   (図14)
   
   以上で拡張子の削除は終了です。
   
   

関連情報

• サムネイルアイテムをカテゴリでフィルタリングする方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［010664：「TOSHIBA ReelTime」表示するサムネイルアイテムをフィルタリングする方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• すべての設定を既定値に戻す方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［010669：「TOSHIBA ReelTime」すべての設定を既定値に戻す方法＜Windows(R)7＞］
  
  

以上