情報番号:010909 【更新日:2010.09.22】
「TOSHIBA ecoユーティリティ」消費電力量、CO2排出量を表示する方法<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、省電力、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ |
回答・対処方法
はじめに
「TOSHIBA ecoユーティリティ」は、”ecoモード”の利用で、ご使用のパソコンの消費電力を低減します。この機能を継続して使用することで、より大きな消費電力の削減を実現することができます。また、おおよその消費電力、およびCO2排出量を日ごと、週ごと、月ごとに表示します。
ここでは、消費電力量、またはCO2排出量を表示する方法について説明します。
月・週・日ごとの消費電力とCO2排出量について 月 | 月ごとに最大12ヶ月分のおおよその消費電力量、およびCO2排出量を表示します。 各月のデータは、1日から暦による月の最終日までが対象です。 今月のデータは、1日から今日までが対象です。 |
週 | 週ごとに最大8週間分のおおよその消費電力量、およびCO2排出量を表示します。 各週のデータは、日曜日から土曜日までが対象です。 今週のデータは、日曜日から今日までが対象です。 |
日 | 日ごとに最大7日分のおおよその消費電力量、およびCO2排出量を表示します。 各日のデータは、0時から24時間が対象です。 今日のデータは、0時から積算グラフを表示した時点までが対象です。 |
※現在の月/週/日のデータは、グラフを開いたときのデータです。グラフを開いてから時間が経過した分のデータは含みません。
※地域ごとのCO2換算係数は、JEMA(日本電機工業会)のデータを使用しています。これは世界の各地域の統計データに基づいており、各地域で公開されている値と異なる場合があります。
※消費電力に関する注意事項については、[010905:「TOSHIBA ecoユーティリティ」について<Windows(R)7>]をご参照ください。
操作手順
※ご使用の機種によって若干画像が異なります。
- 「TOSHIBA ecoユーティリティ」を起動します。
※起動方法については、[010906:「TOSHIBA ecoユーティリティ」を起動する方法<Windows(R)7>]をご参照ください。
- 「TOSHIBA ecoユーティリティ」画面が表示されます。
◆[履歴]ボタンの場合
a.[履歴]ボタンをクリックします。
(図1)
◆[レポート]ボタンの場合
a.[レポート]ボタンをクリックします。
(図2)
b.”ecoレポートビューア”画面が表示されます。[詳細]ボタンをクリックします。
※”ecoレポートビューア”画面については、<補足:ウィンドウの説明>を参照してください。
(図3)
- ”積算グラフ”画面が表示されます。消費電力の積算が日ごと、週ごと、月ごとに表示されます。
※CO2排出量を表示させたい場合は、[CO2排出量表示]ボタンをクリックします。
(図4)
※CO2排出量の日ごと、週ごと、月ごとが表示されます。
(図5)
- 画面を閉じる場合は、[閉じる]ボタンをクリックします。
補足:ウィンドウの説明
ecoレポートビューアは、ご使用のパソコンの使用状況に応じたeco貢献度を数値化して表示します。
eco貢献度は0から100の範囲で表示し、100が最も貢献度が高い結果となります。
※ecoレポートビューアを開くためには、お使いのパソコンの履歴データが必要となります。「TOSHIBA ecoユーティリティ」を初めて開いたときや、履歴データを削除した場合は、履歴データが存在しません。次の日以降に、履歴データが存在している場合は開くことができます。
(図6)
- 画面左側のイメージ画像
あなたのeco貢献度が高いほど、緑豊かなイメージに変わります。
- コメント/アドバイス
あなたのeco貢献度や省電力設定によってコメントやアドバイスが変わります。より高いeco貢献度を得るための参考にしてください。
- eco貢献度
ecoにおけるあなたの貢献結果の指標として、「eco貢献度」を算出しています。
- 設定ボタン
ecoレポートビューアの設定や積算グラフの設定、データの消去を行なえます。
- 詳細ボタン
積算グラフを表示します。
関連情報
以上