情報番号:010916  【更新日:2010.09.22】
    「TOSHIBA ecoユーティリティ」消費電力、CO2排出量積算グラフに表示する累積データを消去する方法<Windows(R)7>
    
    
    対応機器・対象OSとカテゴリ
      
        | 対応機種 |  | 
      
        | 対象OS | Windows(R)7 | 
      
        | カテゴリ | Windowsの操作/設定、省電力、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ | 
    
    
    回答・対処方法
  はじめに
  「TOSHIBA ecoユーティリティ」は、”ecoモード”の利用で、ご使用のパソコンの消費電力を低減します。この機能を継続して使用することで、より大きな消費電力の削減を実現することができます。また、積算グラフでおおよその消費電力量、またはCO2排出量を日ごと、週ごと、月ごとに表示します。
※消費電力量、またはCO2排出量を表示したい場合は、[010909:「TOSHIBA ecoユーティリティ」消費電力量、CO2排出量を表示する方法<Windows(R)7>]をご参照ください。
ここでは、消費電力、またはCO2排出量の積算グラフに表示する累積データを消去する方法について説明します。
【注意】
消去された累積データは復元できません。
  操作手順
  ※ご使用の機種によって若干画像が異なります。
  - 「TOSHIBA ecoユーティリティ」を起動します。
 ※起動方法については、[010906:「TOSHIBA ecoユーティリティ」を起動する方法<Windows(R)7>]をご参照ください。
 
 
- 「TOSHIBA ecoユーティリティ」画面が表示します。
 ◆[履歴]ボタンの場合
 a.[履歴]ボタンをクリックします。
  (図1) (図1)
 
 b.”積算グラフ”画面が表示されます。[履歴設定]ボタンをクリックします。
  (図2) (図2)
 
 ◆[レポート]ボタンの場合
 a.[レポート]ボタンをクリックします。
  (図3) (図3)
 
 b.”ecoレポートビューア”画面が表示されます。[設定]ボタンをクリックします。
 ※”ecoレポートビューア”画面については、<補足:ウィンドウの説明>を参照してください。
  (図4) (図4)
 
 
- 「履歴設定」または「レポート/履歴設定」画面が表示されます。”データ消去”項目の[消去]ボタンをクリックします。
  (図5) (図5)
 
  (図6) (図6)
 
 
- ”消費電力の累積データを消去します。よろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
  (図7) (図7)
 
 
- 「履歴設定」または「レポート/履歴設定」画面に戻ります。[OK]ボタンをクリックします。
 
 
以上で終了です。
消費電力、CO2排出量の累積データが消去されます。
補足:ウィンドウの説明
ecoレポートビューアは、ご使用のパソコンの使用状況に応じたeco貢献度を数値化して表示します。
eco貢献度は0から100の範囲で表示し、100が最も貢献度が高い結果となります。
※ecoレポートビューアを開くためには、お使いのパソコンの履歴データが必要となります。「TOSHIBA ecoユーティリティ」を初めて開いたときや、履歴データを削除した場合は、履歴データが存在しません。次の日以降に、履歴データが存在している場合は開くことができます。
 (図8)
(図8)
  - 画面左側のイメージ画像
 あなたのeco貢献度が高いほど、緑豊かなイメージに変わります。
 
 
- コメント/アドバイス
 あなたのeco貢献度や省電力設定によってコメントやアドバイスが変わります。より高いeco貢献度を得るための参考にしてください。
 
 
- eco貢献度
 ecoにおけるあなたの貢献結果の指標として、「eco貢献度」を算出しています。
 
 
- 設定ボタン
 ecoレポートビューアの設定や積算グラフの設定、データの消去を行なえます。
 
 
- 詳細ボタン
 積算グラフを表示します。
 
 
関連情報
  その他の設定方法については以下をご参照ください。
以上