情報番号:011609 【更新日:2011.06.07】
「Windowsリモートアシスタンス」「Windowsファイアウォール」が有効な場合に通信を許可する方法<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた、ネットワーク、Windowsソフトウェア |
回答・対処方法
はじめに
「Windowsリモートアシスタンス」を使用するには、「Windowsファイアウォール」で「Windowsリモートアシスタンス」の通信を許可する設定に変更する必要があります。
以下に操作方法について説明します。
※「Windowsリモートアシスタンス」を使用するには、本情報以外にパソコンへのリモートアシスタンス接続を許可する設定を行なう必要があります。詳しくは、[011610:「Windowsリモートアシスタンス」パソコンへのリモートアシスタンス接続を許可する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
操作手順
※本情報は、「Windowsファイアウォール」が有効に設定されていることを前提としています。「Windowsファイアウォール」については、[010232:Windowsファイアウォールの設定方法<Windows(R)7>]を参照してください。
※「Windowsファイアウォール」以外のファイアウォールソフトを使用している場合は、ポート(通常は3389)を開くように設定してください。詳しい操作方法については、ソフトメーカーにお問い合わせください。
- [スタート]ボタン
→[コントロールパネル]をクリックします。 - 「コントロールパネル」画面が表示されます。[システムとセキュリティ]をクリックします。
(図1)
- 「システムとセキュリティ」画面が表示されます。”Windowsファイアウォール”項目の[Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックします。
(図2)
- 「許可されたプログラム」画面が表示されます。”許可されたプログラムおよび機能(A)”一覧の項目がグレーアウトしている場合は、[設定の変更(N)]ボタンをクリックします。
(図3)
- ”許可されたプログラムおよび機能(A)”一覧から[□ リモートアシスタンス]をクリックしてチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
(図4)
- 「システムとセキュリティ」画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
以上で設定は終了です。
以上