情報番号:011773 【更新日:2012.05.09】
「Microsoft(R)Office Input Method Editor 2010(IME 2010)」予測入力機能の履歴を保存する方法<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
文字入力、文字入力の便利な使いかた |
回答・対処方法
はじめに
「Microsoft Office Input Method Editor 2010」(以下「Microsoft Office IME 2010」)の予測入力機能は、プライバシー保護の観点から既定の設定では、コンピューターが再起動すると消去されます。
再起動後も履歴を保存し、継続して予測入力を使用できるようにする方法について説明します。
- 予測入力機能とは?
これまでに入力した文章の読みの一部を入力するだけで、入力したい文章を予測し入力することができます。
※本手順は、「Microsoft Office IME 2010」についての操作手順です。バージョンを確認する方法については、[009663:「Microsoft(R) IME」バージョンを確認する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
※「Microsoft Office IME 2007」を使用している場合は、以下のリンクを参照してください。
[011772:「Microsoft(R)Office IME 2007」予測入力機能の履歴を保存する方法<Windows(R)7>]
操作手順
- 言語バーの[ツール]ボタンをクリックし、表示されるメニューの[プロパティ(R)]をクリックします。
(図1)
※言語バーがデスクトップ上に見当たらない場合は、タスクバー上に格納されている場合があります。
詳しくは、[009664:言語バーをタスクバー内に格納する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
※言語バーが表示されていない場合は、[009665:言語バーが表示されない<Windows(R)7>]を参照してください。
- 「Microsoft Office IME 2010のプロパティ」画面が表示されます。
「予測入力」タブをクリックします。
- ”設定”項目の[□ 入力履歴をファイルに保存する(S)]をクリックして、チェックを付けます。
(図2)
- [OK]ボタンをクリックします。
<補足>
設定をもとに戻したい場合は、上記手順3で[□ 入力履歴をファイルに保存する(S)]のチェックをはずしてください。
コンピューターを再起動すると、入力履歴が消去され、再起動するたびに新しく予測入力を使用することができます。
関連情報
以上