情報番号:011847 【更新日:2012.03.14】
「Microsoft(R)Office IME 2007」変換モードを「話し言葉優先」にして、顔文字を入力する方法<Windows(R)7>
対応機種 | |
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対象OS | Windows(R)7 |
カテゴリ | 文字入力、文字入力の便利な使いかた |
回答・対処方法
はじめに
「Microsoft Office IME 2007」で顔文字辞書を利用するには、候補一覧で[顔文字]を選択してから変換します。
(図1)
しかし、顔文字を続けてたくさん入力する場合は、変換モードを「話し言葉優先」にすると、変換するたびに候補一覧で[顔文字]を選択しなくても顔文字を入力することができて便利です。
※候補一覧で[顔文字]を選択して顔文字を入力する方法は、[011424:「Microsoft(R)Office IME 2007」顔文字を入力する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
※顔文字を頻繁に利用する場合は、どの変換モードでも顔文字を利用するように設定することができます。
詳しくは、[011841:「Microsoft(R)Office IME 2007」変換候補で[顔文字]を選択しないで顔文字を入力する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
※本手順は、「Microsoft Office IME 2007」についての操作手順です。バージョンを確認する方法については、[009663:「Microsoft(R) IME」バージョンを確認する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
※Windows 7標準の「Microsoft IME」を使用している場合は、以下のリンクを参照してください。
[009519:「Microsoft(R)IME」顔文字を入力する方法<Windows(R)7>]
※「Microsoft Office IME 2010」を使用している場合は、以下のリンクを参照してください。
[011848:「Microsoft(R)Office Input Method Editor 2010(IME 2010)」変換モードを「話し言葉優先」にして、顔文字を入力する方法<Windows(R)7>]
操作手順
- 言語バーの[変換モード]ボタンをクリックします。
※[変換モード]ボタンは[般]、[名]、[話]、[無]のいずれかの文字が表記されています。
(図2)
※言語バーがデスクトップ上に見当たらない場合は、タスクバー上に格納されている場合があります。
詳しくは、[009664:言語バーをタスクバー内に格納する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
※言語バーが表示されていない場合は、[009665:言語バーが表示されない<Windows(R)7>]を参照してください。
- メニューが表示されますので、[話し言葉優先(S)]をクリックします。
(図3)
- 変換モードが「話し言葉優先」(話)になります。
かお と入力して[スペース]キーを2回押すだけで、候補一覧に顔文字が表示されることを確認してください。
(図4)
<補足:変換モードを元に戻す方法>
一般的な文を入力するときは、変換モードを元に戻してください。
- 言語バーの[変換モード]ボタンをクリックし、表示されるメニューの[一般(G)]をクリックします。
(図5)
関連情報
- 顔文字辞書では、”かお”と入力して変換する以外にさまざまな読みからそれに適した顔文字を入力することができます。
例えば、”びっくり”と入力して変換すると、”(@_@;)”などの顔文字を入力することができます。入力できる顔文字については、以下のリンクを参照してください。
[011844:「Microsoft(R)Office IME 2007」入力できる顔文字を調べる方法<Windows(R)7>]
- 初期変換モードを「話し言葉優先」に設定すると、初めから「話し言葉優先」が選択された状態で利用することができます。
初期変換モードを変更する方法は、以下のリンクを参照してください。
[011850:「Microsoft(R)Office IME 2007」初期変換モードを変更する方法<Windows(R)7>]
以上