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情報番号:011982  【更新日:2011.03.08

「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」特定のドライブやフォルダーを選択して検索する方法(選択検索)

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ ウイルス情報、ウイルス予防/対策

回答・対処方法

はじめに

「ウイルスバスター2011 クラウド」は、個人情報保護、コンピューターウイルスの発見、駆除、ネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。

お使いのコンピューターにウイルスやスパイウェアが浸入していないか、およびセキュリティホールがないかチェックすることができます。

ここでは、特定のドライブやフォルダーを選択して検索する方法(選択検索)について説明します。

<準備>

  • 準備1:アップデート機能を有効にする
    アップデート機能を有効にするには、オンラインユーザー登録を行なう必要があります。詳細については、以下のリンクを参照してください。
    [011977:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」オンラインユーザー登録を実行する方法]

  • 準備2:アップデート機能を実行し、ウイルス定義ファイル(パターンファイル)を最新にする
    ウイルス検索は、ウイルス定義ファイル(パターンファイル)に基づいて行ないます。ウイルス定義ファイルおよびファイアウォール規則などは、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターを保護するためにも、常に最新のものにアップデート(更新)する必要があります。「ウイルスバスター」はパソコンをインターネットに接続していると、自動的にパターンを更新しますが、手動で更新する場合は、以下のリンクを参照してください。
    [011978:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」ウイルス定義ファイルを手動で更新する方法]

【お願い】
「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルなどは、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターを保護するためにも、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかのウイルスチェック/セキュリティ対策ソフトを導入してください。

※「ウイルスバスター2011 クラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
[011976:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」について]

操作手順

  1. ウイルス/スパイウェア検索をしたいドライブまたはフォルダーをマウスの右ボタンでクリックします。
    ※たとえば、パソコンにセットしているUSBフラッシュメモリを検索したい場合
    a.[スタート]ボタンンスタート→[コンピューター]をクリックします。
    b.「コンピューター」画面が表示されます。”リムーバブル記憶域があるデバイス”項目の[リムーバブルディスク(F:)]をマウスの右ボタンでクリックします。
    ※表示名、ドライブ名は、セットしている記録メディアのメーカーや種類、環境によって異なる場合があります。
    図1(図1)

  2. 表示されるメニューから[セキュリティ脅威の検索]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「カスタム検索を実行しています」画面が表示され、ウイルス/スパイウェア検索が始まります。しばらくお待ちください。
    図3(図3)

  4. 「検索結果」画面が表示されましたら、検索は終了です。結果を確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。
    <ウイルス/スパイウェアが検索された場合>
    ウイルス感染の拡大や不正アクセスを防ぐためにネットワークケーブルの取りはずし、無線LANのスイッチをOFFにするなど、外部への通信を遮断させてください。
    その後、「検索結果」画面の指示にしたがって操作を行なってください。
    図4(図4)

選択検索操作は以上です。

関連情報

その他の検索法については、以下のリンクを参照してください。

以上