情報番号:011988  【更新日:2011.03.08】
    「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」「有害サイト/迷惑メール対策」危険な無線LANへの接続に対して警告を表示する方法
    
    
    対応機器・対象OSとカテゴリ
      
        | 対応機種 |  | 
      
        | 対象OS | Windows(R)7 | 
      
        | カテゴリ | インターネット、ウイルス情報、ウイルス予防/対策、ネットワーク、無線LAN | 
    
    
    回答・対処方法
  はじめに
  「ウイルスバスター2011 クラウド」は、個人情報保護、コンピューターウイルスの発見、駆除、ネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。
パスワードで保護された無線LANは「安全」と判定されますが、暗号化せずに接続がリダイレクトされる無線LANは「高い危険性」、認証プロセスや有効なセキュリティ証明書のない無線LANは「危険」と判定されます。
ここでは、危険な無線LANへ接続したときに、警告を表示する方法について説明します。
  - 警告画面の例
  (図1) (図1)
 
 
【お願い】
      「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルなどは、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターを保護するためにも、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
      ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかのウイルスチェック/セキュリティ対策ソフトを導入してください。
※「ウイルスバスター2011 クラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
[011976:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」について]
  操作手順
    - [スタート]ボタン →[すべてのプログラム]→[ウイルスバスター2011 クラウド]→[ウイルスバスター2011 クラウドを起動]をクリックします。 →[すべてのプログラム]→[ウイルスバスター2011 クラウド]→[ウイルスバスター2011 クラウドを起動]をクリックします。
- 「ウイルスバスター2011 クラウド」が起動します。[設定]ボタンをクリックします。
  (図2) (図2)
 
 
- 「設定」画面が表示されます。画面左側のカテゴリ項目の[有害サイト/迷惑メール対策]をクリックします。
  (図3) (図3)
 
 
- 「有害サイト/迷惑メール対策」画面が表示されます。画面左側のカテゴリ項目の[ネットワーク対策]をクリックします。
  (図4) (図4)
 
 
- ネットワーク対策の設定画面が表示されます。[□ 安全でない可能性のある無線LANに接続したときに警告を表示する]にチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
  (図5) (図5)
 
 
- 「ウイルスバスター2011 クラウド」のメイン画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
以上で設定は終了です。安全でない無線LANに接続すると警告画面が表示されるようになります。
 (図6)
(図6)
<補足>
セキュリティが設定されていない無線LANには、警告のアイコン(!)が表示されています。安全でない可能性がある無線LANには接続しないようにご注意ください。
 (図7)
(図7)
  関連情報
  以上