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情報番号:011986  【更新日:2011.03.08

「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」「有害サイト/迷惑メール対策」危険なWebサイトのブロック機能の有効/無効を切り替える方法

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ インターネット、ウイルス情報、ウイルス予防/対策

回答・対処方法

はじめに

「ウイルスバスター2011 クラウド」は、個人情報保護、コンピューターウイルスの発見、駆除、ネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。

「ウイルスバスター」では、過去に不正プログラムの転送やオンライン詐欺に関わった危険性の高いWebサイトの情報を蓄積し、お使いのコンピューターを危険なWebサイト(安全でないWebサイト)から保護します。

ここでは、危険なWebサイトのブロック機能の有効/無効を切り替える方法について説明します。

【お願い】
「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルなどは、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターを保護するためにも、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかのウイルスチェック/セキュリティ対策ソフトを導入してください。


※「ウイルスバスター2011 クラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
[011976:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」について]

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[ウイルスバスター2011 クラウド]→[ウイルスバスター2011 クラウドを起動]をクリックします。
  2. 「ウイルスバスター2011 クラウド」が起動します。[設定]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  3. 「設定」画面が表示されます。画面左側のカテゴリ項目の[有害サイト/迷惑メール対策]をクリックします。
    図2(図2)

  4. 「有害サイト/迷惑メール対策」画面が表示されます。画面左側のカテゴリ項目の[Web脅威対策]をクリックします。
    図3(図3)

  5. Web脅威対策の設定画面が表示されます。

    ◆有効にしたい場合

    a.[□ 危険なWebサイトをブロックする]にチェックを付けます。
    図4(図4)

    b.”判定レベル”項目のスライダーをマウスの左ボタンをクリックしたまま上下に動かし[高]、[中]、[低]のどれかに設定します。
    判定レベルの説明
    ウイルス/スパイウェアを転送する危険性が存在するWebサイトや過去に不正に改ざんされた可能性のあるWebサイトをブロックします。
    オンライン詐欺に関連するWebサイト、ウイルス/スパイウェアを転送する兆候を示すWebサイト、脅威の兆候があるWebサイトをブロックします。
    危険であることが確認されたWebサイトのみをブロックします。ウイルス/スパイウェアを転送するWebサイト、オンライン詐欺を行なうWebサイトなどが該当します。
    図5(図5)


    ◆無効にしたい場合

    a.[□ 危険なWebサイトをブロックする]のチェックをはずします。
    図6(図6)


    ◆その他

    a.[□ Microsoft Internet Explorer使用時に不正なスクリプトの実行を禁止する]にチェックを付けると、ハッカーによって改ざんされたWebサイトなどに含まれるプログラムの実行をブロックします。
    この設定を変更した場合は、「Internet Explorer」を再起動してください。
    図7(図7)

  6. 設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
  7. 「ウイルスバスター2011 クラウド」のメイン画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

危険なWebサイトのブロックの有効/無効を切り替える操作は以上です。

関連情報

以上