情報番号:012832 【更新日:2012.02.21】
「Windows Live(TM)Messenger 2011」Windows起動時に自動的に起動してしまう<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
Windowsのトラブル、起動時のトラブル、インターネット |
回答・対処方法
はじめに
Windows 7を起動すると自動的に「Windows Live Messenger」が起動してしまう場合の対処方法について説明します。
(図1)
「Windows Live Messenger」のオプション設定で、[□ コンピューターへのログオン時に Messenger を起動する(M)]が有効になっている場合、Windowsの起動時に自動的に起動してしまいます。Windowsの起動時に起動しないようにしたい場合は、以下の操作を行ない設定を変更してください。
※本情報は、「Windows Live Messenger Version 2011(Build 15.4.3508.1109)」を元に作成しています。バージョンによって若干手順が異なる場合があります。バージョンを確認する方法については、[009857:「Windows Live(TM)Messenger」バージョンを確認する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
<アップデートについて>
本情報は、「Windows Live Messenger 2011」についての情報となります。
以前のバージョンの「Windows Live」プログラムを使用している場合は、「Windows Live Messenger 2011」にアップデートすることをおすすめします。
概要や操作方法については、以下のリンクを参照してください。
[011467:「Windows Live(TM) Essentials 2011」について<Windows(R)7>]
[011468:「Windows Live(TM) Essentials 2011」インストール方法<Windows(R)7>]
操作手順
- 「Windows Live Messenger」のメインウィンドウから、サインインしている名前の[▼]をクリックし、表示されるメニューの[その他のオプション]をクリックします。
(図2)
※サインインしていない場合は、[オプション(O)]をクリックします。
(図3)
- 「オプション」画面が表示されます。左画面から[サインイン]をクリックし、右画面の”全般”項目から[□ コンピューターへのログオン時に Messenger を起動する(M)]をクリックしてチェックをはずします。
(図4)
- [OK]ボタンをクリックして「オプション」画面を閉じます。
- 「Windows Live Messenger」のメインウィンドウに戻ります。右上の[×]ボタンをクリックしてメインウィンドウを閉じます。
- タスクバーの[Windows Live Messenger]ボタンをマウスの右ボタンでクリックするとジャンプ リストが表示されます。[ウィンドウを閉じる]をクリックして、「Windows Live Messenger」を終了します。
(図5)
設定は以上です。
Windowsを再起動し、起動時に「Windows Live Messenger」が起動しないことを確認してください。
以上