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情報番号:013068  【更新日:2018.07.02

「レグザリンク・ダビング」について

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ テレビ、ダビングする方法、CD/DVD/ブルーレイディスク、メディアにデータを書き込む、周辺機器、メモリカード

回答・対処方法

内容と対応

お知らせ
【お知らせ】
「レグザリンク・ダビング」のサービスは、2018年8月31日(金)をもちまして終了となります。詳しくは、以下のページを参照してください。

・「レグザリンク ダビング」サービス終了のお知らせ
https://dynabook.com/assistpc/info/2018/201807_rld.htm

「レグザリンク・ダビング」は、レグザリンク・ダビングの送信機能に対応した機器(当社製テレビ「レグザ」や当社製レコーダー「レグザブルーレイ」「ヴァルディア」など)で録画した番組を、ネットワーク経由でパソコン本体にセットしたブルーレイディスク*1やSDメモリカードにダビングするソフトウェアです。

*1ブルーレイディスクへのダビングは、ブルーレイディスクドライブモデルのみです。

内蔵ハードディスク、外付けハードディスクのどちらに保存されていてもダビングできます。ダビングできる録画番組(録画データ)は、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送です。送信機器や使用できるメディアの詳細については、「dynabook****(お使いの機種名)シリーズをお使いのかたへ」と「レグザリンク・ダビング」のヘルプを確認してください。

使用するには、パソコン本体と「レグザリンク・ダビング」の送信機能に対応した機器をネットワークに接続する必要があります。

【お願い】
送信機器(レグザなど)から本製品のハードディスクに録画データの転送が完了した時点で、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動の場合は送信機器の録画データは消去されますのでご注意ください。

【メモ:用語について】

  • 本情報内で「本ソフト」と記載している場合、「レグザリンク・ダビング」を示します。
  • 次の用語について本情報内での意味を説明します。
    ダビング:送信機器(レグザなど)からブルーレイディスクまたはSDメモリカードへの録画データ(録画番組)の移動を示します。
    転送:送信機器(レグザなど)からパソコンへの録画データ(録画番組)の移動を示します。
    書き込み:パソコンからブルーレイディスクまたはSDメモリカードへの録画データ(録画番組)の移動を示します。

  • 本情報内で「SDメモリカード」と記載している場合、SDメモリカード、SDHCメモリカード、miniSDメモリカード、miniSDHCメモリカード、microSDメモリカード、microSDHCメモリカードを示します。

使用上のお願い

「レグザリンク・ダビング」は次の事項を必ずお読みのうえご使用ください。

【「レグザリンク・ダビング」のご利用にあたって】

  • 本製品の日付と時刻を正しく設定していないと、アクティベーションに失敗することがあります。
  • Guestアカウント環境で「レグザリンク・ダビング」を使用することはできません。
  • メイン画面に表示されるハードディスク残容量や転送可能な時間はあくまでも目安であり、実際の容量や時間とは異なる場合があります。
  • タイトル名にあるARIB特殊文字は、対応する文字コードがないため、ダビングすると削除されます。
  • 録画データ中の番組情報・出演者情報などや、データ放送のデータ、字幕および文字スーパーは、ダビングされません。また、チャプター情報もダビングされません。
  • TS*2で録画したデータ以外はダビングできません。
    *2TS録画:デジタル放送をそのままの画質・音質で録画する方式
  • コピーフリーの録画データはダビングできません。
  • 電波が弱い状態などで録画し、コマ落ちなどが発生しているデータは、メディアにダビングしても正常に再生できません。
  • 一度ブルーレイディスクおよびSDメモリカードへダビングした録画データは、他のメディアへコピーや移動はできません。
  • パソコンのハードディスクに転送可能なタイトル数は、16タイトルまでです。さらに転送する場合は、メディアに書き出した後、行なってください。
  • ブルーレイディスクへダビングする場合、1タイトルで9時間を超える録画データはダビングできません。
  • ブルーレイディスクへダビングする場合、1枚のブルーレイディスクにおさまらない場合は、複数枚のブルーレイディスクに連続して記録します。必要な枚数のブルーレイディスクを準備してください。
  • ブルーレイディスクへダビングする場合、1枚目のみ、すでにデータが記録(BDAVフォーマット)されているブルーレイディスクに追記することができます。2枚目以降は、データの記録されていないブルーレイディスクまたは、フォーマットによるデータ消去をしても構わないブルーレイディスクを準備してください。
  • 使用するブルーレイディスクに、傷や指紋などの汚れがないことを確認してください。メディアに傷や汚れがあると正常に記録できないことがあります。また記録が正常に終了しても、再生が正常にできなくなることがあります。
  • 何回も使用したブルーレイディスク(BD-RE)やSDメモリカードにダビングした場合、メディアの記録品質の劣化などの理由で、書き込めない場合や正常に再生できない場合があります。大切なデータは、新しいメディアを使用して、ダビングするようにしてください。
  • まれに家庭用ブルーレイディスクレコーダーや携帯電話で、録画データの追記・削除が正常にできないことがあります。追記・削除できなくなったメディアを使用するためには、フォーマットをしてください。
  • SDメモリカードへダビングする場合、送信機器(レグザなど)の録画データは、選択した画質に変換されてSDメモリカードにダビングされます。
  • SDメモリカードへダビングする場合、録画データ中のサラウンド音声はステレオ音声に変換されます。
  • SDメモリカードへダビングする場合、1タイトルで1分以下および7時間を超える録画データはダビングできません。
  • SDメモリカードへダビングする場合、1枚のSDメモリカードにおさまらない場合は、ダビングすることができません。
  • ダビング中にSDメモリカードを取り出したり、ドライブのイジェクトボタンを押さないでください。ダビング中にメディアが取り出されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動の場合は送信機器の録画データとダビング途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
  • ダビング中にSDメモリカードおよびブルーレイディスクにアクセスするソフトを起動・操作しないでください。その他、SDメモリカードやブルーレイディスクへのファイルのコピー、移動および削除、SDメモリカードやブルーレイディスク上のファイルの読み書きをしないでください。ダビング中にこれらの操作を行なうと、ダビングが失敗することがあります。失敗してしまった場合、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動の場合は送信機器の録画データとダビング途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
  • ダビング処理には、場合によっては長時間かかることがあります。
  • 省電力設定がされている場合、通常よりダビングに時間がかかることがあります。
  • 次の場合、ダビングが中止され、ダビング途中のデータが削除される可能性があります。また、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数が減るか、移動の場合は送信機器の録画データが削除される可能性があります。十分注意してください。
    ・ユーザー操作によってダビング処理が途中で中止された場合
    ・ダビング処理中に何らかのエラーが発生した場合
    ・電源オフ/シャットダウン/ログオフ/スリープ/休止状態/再起動を実行した場合
    ・Windows Updateにより自動的に再起動された場合
    ・ネットワーク障害が発生した場合
    ・有線LANでダビング中にLANケーブルが抜けた場合
    ・レグザで予約録画が開始された場合
  • ヴァルディアで編集した録画番組をブルーレイディスクにダビングしたディスクは、すべてのブルーレイディスクプレーヤー/レコーダーでの再生を保証するものではありません。
  • ヴァルディアで編集したタイトルをSDメモリカードにダビングした場合、編集した境界で再生が一部乱れることがあります。

ダビングを始める前に

ここでは、ダビングを始める前に知っておいていただきたいことについて説明しています。

  • この機能を使うには、次の条件が必要です。
    ・当社製テレビ「レグザ」で「レグザリンク・ダビング」に対応した機種、または当社製レコーダーで「ネットdeダビングHD」に対応した機種
    ・パソコンと上記機器が同一サブネットで接続されていること(同一のルーターに接続されていること)
    ・インターネットに接続されていること

  • パソコンと送信機器(レグザなど)の接続例です。(接続例)
    図1(図1)

  • 本ソフトを使用するには、パソコンと送信機器がLANで接続されている必要があります。有線LANまたは無線LANでダビングすることができますが、安定してダビングするために、有線LANで接続することをおすすめします。有線LANと無線LANが両方有効な状態で本ソフトを使用すると、有線LANでの接続が優先されます。
  • 無線LANを使用して接続する場合、WEP、WPA、WPA2などのセキュリティ機能を設定している必要があります。
  • 無線LANを使用して接続した場合、接続が安定しないと正常にダビングできない可能性があります。その場合は、有線LANをご使用ください。
  • 初めて本ソフトを起動したときは、録画データを機器間で送受信するための認証が必要です。これをアクティベーションといいます。アクティベーションを行なうにはインターネットに接続している必要があります。この操作は初めて本ソフトを起動したときに必要です。2回目以降は必要ありません。
  • 本ソフトでのダビングは、パソコンに内蔵のドライブまたはSDメモリカード用のスロットでのみ可能です。外付けのブルーレイディスクレコーダー、パソコンのUSBコネクタに接続した携帯電話のSDメモリカードスロット、外付けのカードリーダーでのダビングには対応しておりません。
  • 本ソフトで書き込みできるメディアは、ブルーレイディスク(AACS対応)またはSDメモリカード(CPRM対応)です。データ用のブルーレイディスク、DVD、SDXCメモリカード、microSDXCメモリカードにはダビングできません。
  • 本ソフトをお使いの際は、必ずACアダプターを電源コンセントに接続して使用してください。
  • デジタルビデオカメラなどで撮影したデータはダビングできません。
  • ブルーレイディスクにダビングする場合は、エクスプローラーでフォルダーを開いていると、書き込みが開始できません。エクスプローラーで開いているフォルダーをすべて閉じてください。
  • SDメモリカードにダビングする場合、1タイトルでダビングできる最大時間は、選択したビデオの画質により変わります。
    ・高画質(RPL-5): 約2時間
    ・高画質(RPL-4): 約2時間30分
    ・長時間(RPL-2): 約5時間
    ・長時間(RPL-1): 約7時間

  • ダビング中にアプリケーションを終了したり、パソコンをスリープおよび休止状態にしたりすると、ダビングが失敗したり、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数が減ったり、移動の場合は送信機器の録画データが削除される可能性があります。
  • 書き込みを実行すると、「ユーザーアカウント制御」画面が表示され、コンピューターへの変更の許可が求められます。[はい(Y)]を選択すると、書き込みを実行できます。管理者以外のユーザーアカウントの場合には、管理者アカウントのパスワードの入力が必要です。
  • ダビングする際には、ダビングする録画データをいったんパソコンのハードディスクに転送し、コピーしてからダビングします。メディアへ書き込むと、パソコンのハードディスクから録画データは削除されます。本ソフトを終了すると、メディアへ書き込んでいなくてもパソコンのハードディスクから録画データは削除されます。
  • ブルーレイディスクまたはSDメモリカードへ書き込むときは、本製品の「パソコンで見るマニュアル」に書かれている注意事項もお読みください。

ヘルプの起動方法

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[マルチメディア]→[レグザリンク・ダビング]→[レグザリンク・ダビング ヘルプ]をクリックします。
    または、[スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[レグザリンク・ダビング]→[レグザリンク・ダビング ヘルプ]をクリックします。

    ※「レグザリンク・ダビング」が起動中は、画面左下の[ヘルプ]ボタンをクリックします。
    図2(図2)

  2. 「レグザリンク・ダビング ヘルプ」が起動します。

関連情報

以上