回答・対処方法

はじめに

「LaLaVoice テキスト」は、声で入力機能により、マイクに向かってしゃべるだけでテキストファイルを作成したり、読み上げ機能により、作成したテキストファイルを読み上げたりすることができます。

ここでは、音声でテキストを入力するときに「、(てん)」や「。(まる)」の句読点を発声しないで自動的に挿入する方法について説明します。

※「LaLaVoice テキスト」を起動する方法と終了する方法については、［013134：「LaLaVoice テキスト」起動方法と終了方法＜Windows(R)7＞］を参照してください。

操作手順

1. 「LaLaVoice テキスト」を起動します。「編集タイプウィンドウ」で操作します。
   ※「常駐タイプウィンドウ」で起動した場合は、ウィンドウ内をダブルクリックして「編集タイプウィンドウ」に切り替えてください。詳しくは、［013135：「LaLaVoice テキスト」「常駐タイプウィンドウ」と「編集タイプウィンドウ」を切り替える方法＜Windows(R)7＞］を参照してください。
   (図1)
   
   
2. ツールバーの［音声認識のプロパティ設定］ボタンをクリック、またはメニューバーの［設定(S)］→［音声認識のプロパティ(R)］をクリックします。
   (図2)
   
   
3. 「音声認識のプロパティ」画面が表示されます。［詳細設定(N)］ボタンをクリックします。
   (図3)
   
   
4. 「詳細設定」画面が表示されます。”認識処理(M)”項目内の［□　句読点を自動挿入する(U)］をクリックしてチェックを付け、［OK］ボタンをクリックします。
   (図4)
   
   
5. 「音声認識のプロパティ」画面に戻ります。［OK］ボタンをクリックします。
6. 「編集タイプウィンドウ」に戻ります。

句読点を発声しないで自動的に挿入する設定は以上です。

［013136：「LaLaVoice テキスト」音声でテキストを入力する方法＜Windows(R)7＞］を参照して音声でテキストを入力し、句読点が自動的に挿入されることを確認してください。

関連情報

• 「LaLaVoice テキスト」の使いかたや設定の仕方については、以下のリンクを参照してください。
  ［013133：「LaLaVoice テキスト」について＜Windows(R)7＞］
  
  

以上