情報番号:013147 【更新日:2012.07.24】
「Windows Live(TM)メール 2011」差出人セーフリストを登録する方法<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
メール、メールの便利な使いかた |
回答・対処方法
はじめに
「Windows Live メール 2011」では、スパムメールなどの迷惑メールを見つけて、専用の「迷惑メール」フォルダーに振り分けることができますが、迷惑メールの処理レベルによっては誤って迷惑メールではない通常のメールが「迷惑メール」フォルダーに振り分けられる場合があります。
そのような場合、特定の電子メールアドレスやドメイン名を差出人セーフリストに登録しておくと、リストに含まれているアドレスやドメインからのメッセージを受信してもメッセージは「迷惑メール」フォルダーに振り分けられません。
ここでは、差出人セーフリストを登録する方法について説明します。
【注意】
例外として、差出人セーフリストと受信拒否リストに同じアドレスが含まれている場合があります。
この場合、差出人セーフリストの方が受信拒否リストよりも優先されるため、メッセージは迷惑メールとして扱われません。
※本手順は、「Windows Live メール 2011」にアップデートまたは新規にインストールした環境であることを前提としています。
※以前のバージョンの「Windows Live」プログラムを使用している場合は、「Windows Live メール 2011」にアップデートすることをおすすめします。概要や操作方法については、以下のリンクを参照してください。
[011467:「Windows Live(TM) Essentials 2011」について<Windows(R)7>]
[011468:「Windows Live(TM) Essentials 2011」インストール方法<Windows(R)7>]
操作手順
方法1:受信したメールを差出人セーフリストに登録する方法
- 「Windows Live メール」を起動します。
※[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[Windows Live メール]の順にクリックします。
- 差出人セーフリストに登録したい差出人から届いたメールをマウスの右ボタンでクリックします。
(図1)
- 表示されるメニューから[迷惑メール(J)]→[差出人を[差出人セーフリスト]に追加(S)]または[差出人のドメインを[差出人セーフリスト]に追加(O)]のいずれかをクリックします。
(図2)
- ”選択されたメッセージの差出人は、[差出人セーフリスト]に追加されました。”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
(図3)
作業は以上です。
方法2:手動で差出人セーフリストに登録する方法
- 「Windows Live メール」を起動します。
※[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[Windows Live メール]の順にクリックします。
- 画面左上の[Windows Live メール]ボタンをクリックします。
(図4)
- [オプション(O)]→[セキュリティのオプション(S)]をクリックします。
(図5)
- 「セキュリティのオプション」画面が表示されます。「差出人セーフリスト」タブをクリックします。
- [追加(D)]ボタンをクリックします。
(図6)
- 「アドレスまたはドメインの追加」画面が表示されます。登録したい電子メールアドレスまたはドメイン名を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
※xxx@xxx.xx.xx部分には該当するメールアドレスを入力してください。
(図7)
- 一覧に登録したい電子メールアドレスまたはドメイン名が表示されていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
※[□ 電子メールの送信先を自動的に[差出人セーフリスト]に追加する(U)]にチェックを付けると、送信先のメールアドレスが自動で追加されます。
(図8)
- 「Windows Live メール」画面に戻ります。
作業は以上です。
関連情報
以上