情報番号:013160 【更新日:2012.10.10】
「Windows Live(TM)メール 2011」フィッシングの設定をする方法<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
メール、メールの便利な使いかた、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策 |
回答・対処方法
はじめに
「Windows Live メール 2011」では、フィッシングの可能性があるメールから受信トレイを保護したり、フィッシングメールを「迷惑メール」フォルダーに移動するように設定することができます。
- フィッシングとは?
フィッシングは、電子メールやWebサイトを通じてコンピューターのユーザーから、個人情報や金融情報を搾取する詐欺行為です。
設定方法については以下の手順を参照してください。
※本手順は、「Windows Live メール 2011」にアップデートまたは新規にインストールした環境であることを前提としています。
※以前のバージョンの「Windows Live」プログラムを使用している場合は、「Windows Live メール 2011」にアップデートすることをおすすめします。概要や操作方法については、以下のリンクを参照してください。
[011467:「Windows Live(TM) Essentials 2011」について<Windows(R)7>]
[011468:「Windows Live(TM) Essentials 2011」インストール方法<Windows(R)7>]
操作手順
- 「Windows Live メール 2011」を起動します。
※[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[Windows Live メール]の順にクリックします。
- 画面左上の[Windows Live メール]ボタンをクリックします。
(図1)
- [オプション(O)]→[セキュリティのオプション(S)]をクリックします
(図2)
- 「セキュリティのオプション」画面が表示されます。「フィッシング」タブをクリックします。
- [□ フィッシングの可能性があるメールから受信トレイを保護する(P)]にチェックを付けます。
※初期設定では、チェックは付いています。
(図3)
※フィッシング詐欺メールを「迷惑メール」フォルダーに移動したい場合は、[□ フィッシング詐欺メールを[迷惑メール]フォルダーに移動する(POPアカウントまたはIMAPアカウントのみ有効です)(M)]にチェックを付けます。
(図4)
- [OK]ボタンをクリックします。
設定は以上です。
関連情報
以上