情報番号:013411 【更新日:2012.10.16】
アイコンが正常に表示されない、更新しないと変更が反映されない(その2)<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
Windowsのトラブル、使用中のトラブル |
回答・対処方法
はじめに
アイコンが正常に表示されない場合の対処方法について説明します。
以下の症状に該当する場合、[IconCache.db]ファイルの情報をリセットすることでアイコンを正しく表示させることができます。
- ファイルを削除、作成、変更しても反映されない。(開きおなしたり、更新をすると反映される。)
- アイコン表示が崩れる。
- アプリケーションをバージョンアップしても、アイコンが旧バージョンのまま。
ここでは、[IconCache.db]ファイルを削除し、Windowsを再起動することで自動的に再作成して、[IconCache.db]ファイルの情報をリセットします。
<準備>
[IconCache.db]ファイルは隠し属性ファイルです。以下の操作を行なう前に、[009593:隠しファイルやシステムファイルを表示させる方法<Windows(R)7>]の<隠しファイルや隠しフォルダーを表示させる方法>を参照し、隠し属性ファイルを表示する設定にしてください。
操作手順
- [スタート]ボタン
をクリックします。 - ”プログラムとファイルの検索”欄に以下の文字を入力し、[ENTER]キーを押します。
%userprofile%\appdata\local
(図1)
- 「Local」フォルダーが表示されます。[IconCache.db]ファイルをクリックして選択し、[DEL]キーを押します。
※ご使用の環境により拡張子(.db)は表示されない場合があります。
(図2)
- ”このファイルをごみ箱に移動しますか?”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
(図3)
- [スタート]ボタン
→
ボタン→[再起動(R)]をクリックして、Windowsを再起動します。
(図4)
操作は以上です。
再起動後、正しく表示されていなかったアイコンが正しく表示されているか確認してください。
※作業終了後、[009593:隠しファイルやシステムファイルを表示させる方法<Windows(R)7>]の<隠しファイルや隠しフォルダーを表示させる方法>を参照し、隠し属性ファイルを非表示の設定に戻すことをおすすめします。
関連情報
以上