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情報番号:014312  【更新日:2013.07.02

RGB端子がある外部ディスプレイに接続する方法<Windows(R)8>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)8,Windows 8.1
カテゴリ 外部出力/入力、テレビや外部ディスプレイに出力

回答・対処方法

はじめに

RGB端子がある外部ディスプレイとパソコン本体をRGBケーブルで接続すると、外部ディスプレイにパソコンの画面を映すことができます。

ここでは、RGB端子がある外部ディスプレイに接続する方法について説明します。

【お願い:外部ディスプレイ接続の操作にあたって】

  • すべての外部ディスプレイと接続動作確認は行なっていません。したがって、すべての外部ディスプレイへの表示は保証できません。
    外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。
  • 必ず、映像の再生アプリケーションを起動する前に、表示装置の切り替えを行なってください。起動中は表示装置を切り替えないでください。
  • 次のようなときには、表示装置を切り替えないでください。
    ・データの読み出しや書き込みをしている間
    ・通信を行なっている間
  • クローン表示にしているときに映像を再生させると、画像がコマ落ちすることがあります。この場合は表示解像度を下げるか、クローン表示にしないで1つの表示装置に表示するか、拡張表示に設定してください。
  • 拡張表示で外部ディスプレイをメインディスプレイに設定した場合、スリープまたは休止状態のときに外部ディスプレイをはずさないでください。スリープまたは休止状態から復帰したときにサインイン画面が表示されずに、操作ができなくなることがあります。
  • 外部ディスプレイに表示したときに、画面の周りに黒い帯が表示され、画面が外部ディスプレイの中央に小さく表示されることがあります。
    その場合は「外部ディスプレイに付属の説明書」を参照して、外部ディスプレイがサポートしている画面モードに設定してください。適切なサイズと適切なアスペクト比で表示されます。


【メモ】

  • 接続するケーブルは、市販のものを使用してください。
  • 使用可能な外部ディスプレイは、本体液晶ディスプレイで設定している解像度により異なります。解像度にあった外部ディスプレイを接続してください。
  • 外部ディスプレイへの出力形式の設定は変更できます。詳しくは[014308:テレビ/外部ディスプレイを接続したときの表示装置を切り替える方法<Windows(R)8>]を参照してください。
  • RGB端子を備えたテレビへは、外部ディスプレイのようにRGBケーブルを使って表示することもできます。詳しくは、「テレビに付属の説明書」を参照してください。

注意事項
【Windows 8.1へアップデートして使用されている方へ】
本情報は、Windows 8プレインストール時の操作手順となります。
Windows 8.1へアップデート後も同様の操作を行なうことができますが、若干手順が異なる場合があります。
Windows 8.1の一般的な操作手順については、<Windows 8.1 FAQ情報>を参考ください。

操作手順

RGB端子に接続する

※外部ディスプレイとパソコン本体の電源を切った状態で接続してください。パソコンの電源を切る方法は、[013608:パソコンの電源を切る(シャットダウンする)方法<Windows(R)8>]を参照してください。

  1. 外部ディスプレイのケーブルのプラグをRGBコネクタに差し込みます。
    ※本製品のRGBコネクタには固定用のネジ穴はありませんが、プラグに固定用のネジが付いているタイプの外部ディスプレイケーブルも使用できます。
    図1(図1)

  2. 外部ディスプレイの電源を入れます。
  3. パソコン本体の電源を入れます。
  4. パソコン本体が自動的に外部ディスプレイを認識します。

【メモ】

RGB出力端子から取りはずす

※外部ディスプレイとパソコン本体の電源を切った状態で取りはずしてください。

  1. Windowsを終了させてパソコン本体の電源を切ります。
    パソコン本体の電源を切る方法は、[013608:パソコンの電源を切る(シャットダウンする)方法<Windows(R)8>]を参照してください。

  2. 外部ディスプレイの電源を切ります。
  3. RGBコネクタからケーブルを抜きます。


関連情報

以上