情報番号:014568 【更新日:2013.09.03】
「東芝HDDプロテクション」電源コードをコンセントから抜いたとき、一時的に検出レベルを高くする機能の有効/無効を切り替える方法<Windows(R)8>
対応機種 | |
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対象OS | Windows(R)8,Windows 8.1 |
カテゴリ | その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ |
回答・対処方法
はじめに
「東芝HDDプロテクション」は、パソコン本体に搭載された加速度センサーにより落下・振動・衝撃およびその前兆を検出し、HDD(ハードディスクドライブ)が損傷する危険性を軽減する機能です。
ここでは、電源コードをコンセントから抜いたとき、一時的に検出レベルを高くする機能の有効/無効を切り替える方法を説明します。
※ご購入時の状態では、本機能は有効に設定されています。
※「東芝HDDプロテクション」の詳細や注意事項については、[014567:「東芝HDDプロテクション」ハードディスクドライブの損傷の危険性を軽減する<Windows(R)8>]を参照してください。
【Windows 8.1へアップデートして使用されている方へ】 本情報は、Windows 8プレインストール時の操作手順となります。 Windows 8.1へアップデート後も同様の操作を行なうことができますが、Windows 8.1アップデート前、またはアップデート後に対応したソフトウェアへアップデートが必要です。ソフトウェアのダウンロード/インストールについては、[014827:「東芝サービスステーション」ドライバーやアプリなどの更新情報を確認し、インストールする方法<Windows 8.1>]を参照してください。 Windows 8.1の一般的な操作手順については、<Windows 8.1 FAQ情報>を参考ください。 |
操作手順
- スタート画面の何もない部分をマウスの右ボタンでクリックし、右下に表示される[すべてのアプリ]をクリックします。
(図1)
- 「アプリ」画面が表示されます。一覧から”TOSHIBA”項目の[HDDプロテクション]をクリックします。
※[HDDプロテクション]が表示されていない場合は、画面を右にスクロールしてください。
(図2)
- 「システムセッティング」画面の「HDDプロテクション」タブが表示されます。右画面の”HDDプロテクション”項目が”ON”に設定されていることを確認します。
※”OFF”になっている場合は、”HDDプロテクション”項目右端のスイッチをクリックして”ON”にしてください。
(図3)
- 右画面を下にスクロールします。
(図4)
- ”検出レベル増幅機能”項目の[◎ 電源からはずしたとき]のチェックのオン/オフで設定を切り替えます。
※チェックを付けると、電源コードをコンセントから抜いたとき、一時的に検出レベルが高くなります。
(図5)
- 設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
関連情報
- バッテリー駆動時と電源(電源コードとACアダプター)接続時でそれぞれの検出レベルを設定する方法は、以下のリンクを参照してください。
[014569:「東芝HDDプロテクション」パソコンの使用状況ごとに検出レベルを設定する方法<Windows(R)8>]
- 「東芝HDDプロテクション」の設定を購入時の設定(標準設定)に戻す方法は、以下のリンクを参照してください。
[014572:「東芝HDDプロテクション」購入時の設定に戻す方法<Windows(R)8>]
以上