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情報番号:014608  【更新日:2013.09.25

MicrosoftアカウントでサインインしているときのPC設定の同期を無効(オフ)にする方法<Windows(R)8>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)8
カテゴリ Windowsの操作/設定、アカウント設定

回答・対処方法

はじめに

Windows 8では、Microsoftアカウントを使用してサインインすると、パソコンがクラウドに接続されて、サインインするすべてのWindows 8 PCに、テーマ、言語の設定、ブラウザーのお気に入り、アプリなどの個人設定が同期されます。

ここでは、MicrosoftアカウントでサインインしているときのPC設定の同期を無効(オフ)にする方法を説明します。

※同期できる項目については、[014607:Microsoftアカウントで同期できる項目について<Windows(R)8>]を参照してください。

操作手順

  1. [Windowsロゴ]キー(Windowsロゴ)を押しながら、[I]キーを押します。
  2. 画面右側に「設定」チャームが表示されます。右下の[PC設定の変更]をクリックします。
    図1(図1)

  3. 「PC設定」画面が表示されます。左側の[PC設定の同期]をクリックします。
    図2(図2)

  4. 右画面が切り替わります。”このPCの設定をほかのPCと同期する”項目のスイッチをクリックします。
    ※既定では[オン]に設定されています。
    図3(図3)

  5. ”このPCの設定をほかのPCと同期する”項目が[オフ]と表示されます。
    図4(図4)

設定は以上です。
Microsoftアカウントを使用してサインインしても、PC設定が同期されないことを確認してください。

補足:一部の項目を同期しないように設定する場合

「PC設定の同期」画面では、項目によって同期のオン/オフを設定することができます。

  • 上記の手順4で、”このPCの設定をほかのPCと同期する”項目が[オン]に設定されていることを確認し、”同期する設定”の各項目のスイッチのオン/オフで設定を変更します。
    図5(図5)

※パスワードを同期するには、ご使用のPCが信頼できることを確認する必要があります。詳しくは、[014609:Microsoftアカウントでサインインしているときに、アプリやWebサイトなどのパスワードを同期する方法<Windows(R)8>]を参照してください。

関連情報

以上