情報番号:014609 【更新日:2013.09.25】
Microsoftアカウントでサインインしているときに、アプリやWebサイトなどのパスワードを同期する方法<Windows(R)8>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)8 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、アカウント設定 |
回答・対処方法
はじめに
Windows 8では、Microsoftアカウントを使用してサインインすると、パソコンがクラウドに接続されて、サインインするすべてのWindows 8 PCに、テーマ、言語の設定、ブラウザーのお気に入り、アプリなどの個人設定が同期されます。
同期する項目の中で、パスワードについてはご使用のPCが信頼できることを確認する必要があります。
ここでは、Microsoftアカウントでサインインしているときに、パスワードを同期する方法を説明します。
※同期できる項目については、[014607:Microsoftアカウントで同期できる項目について<Windows(R)8>]を参照してください。
操作手順
- [Windowsロゴ]キー(
)を押しながら、[I]キーを押します。 - 画面右側に「設定」チャームが表示されます。右下の[PC設定の変更]をクリックします。
(図1)
- 「PC設定」画面が表示されます。左側の[PC設定の同期]をクリックします。
(図2)
- 右画面が切り替わります。”このPCの設定をほかのPCと同期する”項目が[オン]に設定されていることを確認し、”パスワード”項目の[このPCを信頼する]をクリックします。
※ご使用のPCの信頼が確認できてないときは、”パスワード”項目がグレーアウトして設定できません。
※PCの信頼が確認できている場合は、手順7へ進んでください。
(図3)
- 「Internet Explorer」が起動し、Microsoftアカウントのサインイン画面が表示されます。Microsoftアカウントにサインインし、メッセージに従ってセキュリティーコードを受け取ります。
- 受け取ったセキュリティコードを入力すると、ご使用のPCが信頼済みになります。
- 「PC設定の同期」画面に戻ると、”パスワード”項目が設定できるようになっています。[オフ]と表示されている場合は、スイッチをクリックします。
(図4)
- ”パスワード”項目が[オン]になります。
(図5)
設定は以上です。
Microsoftアカウントでサインインしているときに、パスワードが同期されるとを確認してください。
※Microsoftアカウントでサインインしているときの同期を無効にしたい場合は、[014608:MicrosoftアカウントでサインインしているときのPC設定の同期を無効(オフ)にする方法<Windows(R)8>]を参照してください。
関連情報
以上