情報番号:014719 【更新日:2014.10.15】
ディスプレイを閉じてパソコンの使用を中断する方法<Windows 8.1>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 8.1 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、省電力、Windowsの起動と終了、Windowsの便利な使いかた、ディスプレイ |
回答・対処方法
はじめに
ここでは、ノートPCをお使いの場合に、ディスプレイ(カバー)を閉じてパソコンの使用を中断する方法について説明します。
カバーを閉じたときの動作は、[スリープ状態]、[休止状態]、[シャットダウン]、[何もしない]から設定することができます。
※既定では[スリープ状態]に設定されています。
操作手順
- キーボードの[Windowsロゴ]キー()を押しながら、[X]キーを押します。
- 画面左下にクイックリンクメニューが表示されます。[コントロールパネル(P)]をクリックするか、キーボードの[P]キーを押します。
(図1)
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。[システムとセキュリティ]をクリックします。
(図2)
- 「システムとセキュリティ」画面が表示されます。”電源オプション”項目の[電源ボタンの動作の変更]をクリックします。
(図3)
- 「システム設定」画面が表示されます。”カバーを閉じたときの動作:”の[V]をクリックし、[何もしない]、[スリープ状態]、[休止状態]、[シャットダウン]から動作を選択してください。
※ノートPCをバッテリーで使用している場合は”バッテリ駆動”、ACアダプターを接続して使用している場合は”電源に接続”の列でそれぞれの動作を設定してください。
※[何もしない]を選択すると、ディスプレイを閉じても何も起きません。(パソコンの使用を中断することはできません。)
(図4)
- 設定が終わりましたら、画面右下の[変更の保存]ボタンをクリックします。
- 「電源オプション」画面が表示されます。画面右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
(図5)
設定は以上です。
ディスプレイを閉じたときに、設定した動作が実行されることを確認してください。
※[スリープ状態]、[休止状態]に設定した場合は、次にディスプレイを開くと、自動的にディスプレイを閉じる前の状態が再現されます。
関連情報
以上