回答・対処方法

はじめに

Windows 8.1のアプリビューには、PCにインストールされているデスクトップアプリやストアアプリなど、すべてのアプリ名が表示されます。既定では管理ツールは表示されておりませんが設定を変更することで表示することができます。

(図1)

ここでは、アプリビューに管理ツールを表示する方法について説明します。

本設定を行なうと以下の管理ツールをアプリビューに表示することができます。

• iSCSIイニシエーター
• ODBCデータソース(32ビット)
• ODBCデータソース(64ビット)
• Windows PowerShell(x86)
• Windows PowerShell ISE
• Windows PowerShell ISE(x86)
• Windowsメモリ診断
• イベントビューアー
• コンピューターの管理
• コンポーネントサービス
• サービス
• システム構成
• システム情報
• セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール
• タスクスケジューラ
• ディスククリーンアップ
• ドライブのデフラグと最適化
• パフォーマンスモニター
• リソースモニター
  (図2)
  
  

操作手順

1. スタート画面の左下隅の近くにある下向き矢印をクリックします。
   (図3)
   
   
2. アプリビューが表示されます。マウスポインターを右下隅まで動かしてから、少し上へ動かします。
   (図4)
   
   
3. チャームバーが表示されます。［設定］をクリックします。
   (図5)
   
   
4. 「設定」チャームが表示されます。［タイル］をクリックします。
   (図6)
   
   
5. 「タイル」画面が表示されます。”管理ツールを表示”のスイッチをクリックして”はい”に変更します。
   (図7)
   
   
6. ”管理ツールを表示”が”はい”に変更されたことを確認し、アプリビュー画面上のアイコンが並んでいない部分をクリックします。
   (図8)
   
   
7. 「タイル」画面が閉じ、アプリビューに戻ります。
8. アプリビューに管理ツールが表示されていることを確認してください。
   (図9)
   
   

アプリビューに管理ツールを表示する操作は以上です。

関連情報

• アプリビューから目的のアプリを探すその他の方法については、以下のリンクを参照してください。
  ［014727：アプリビューから検索して目的のアプリを起動する方法＜Windows 8.1＞］
  ［014853：アプリビューの一覧を並び替える方法＜Windows 8.1＞］
  ［015344：アプリビューのヘッダーから目的のアプリを探す方法＜Windows 8.1＞］
  
  
• 既定では、デスクトップ上の［スタート］ボタン、チャームバー上の［スタート］、キーボードの［Windowsロゴ］キーを押すとスタート画面が表示されますが、それらの動作を行なったときにアプリビューを表示するように設定することができます。詳しくは、以下のリンクを参照してください。
  ［014902：スタート画面への移動時にアプリビューを自動的に表示する方法＜Windows 8.1＞］
  
  
• 既定では、タッチ操作しやすいようにアイコンサイズが大きめに表示されています。マウスで操作するのでアイコンサイズを小さめに変更し、1画面に表示するアプリを増やしたい場合は、以下のリンクを参照してください。
  ［015346：アプリビューに表示するアプリを増やす方法＜Windows 8.1＞］
  
  

以上