dynabook.com > サポート > よくあるご質問(FAQ検索) > 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示させる方法<Windows 8.1>

情報番号:015394  【更新日:2015.06.02

保護されたオペレーティングシステムファイルを表示させる方法<Windows 8.1>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

オペレーティング システムファイルは、Windowsを正常に動作させるために必要なコンピューター上のファイルのことです。ご購入時の設定状態では表示されないようになっています。

ここでは、保護されたオペレーティング システムファイルを表示させる方法を説明します。

【注意】

  • 操作上、どうしても必要な場合以外は本手順を行なわないでください。
    また、必要な操作が終わりましたら設定を元に戻してください。
  • システムファイルに対して、名前の変更、移動、削除などはむやみに行なわないでください。コンピューターが正常に動作しなくなる可能性があります。


タッチ操作について
※本操作は、マウスまたはタッチパッドを使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[013755:タッチパネルの使いかた]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。

操作手順

  1. スタート画面で、[デスクトップ]タイルをクリックします。
    図1(図1)

  2. デスクトップ画面が表示されます。タスクバーの[スタート]ボタンをマウスの右ボタンでクリックします。
    図2(図2)

  3. クイックリンクメニューが表示されます。[コントロールパネル(P)]をクリックします。
    図3(図3)

  4. 「コントロールパネル」画面が表示されます。[デスクトップのカスタマイズ]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 「デスクトップのカスタマイズ」画面が表示されます。”フォルダーオプション”項目の[すべてのファイルとフォルダーを表示]をクリックします。
    図5(図5)

  6. 「フォルダーオプション」画面の「表示」タブが表示されます。”詳細設定”の[□ 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)]をクリックします。
    図6(図6)

  7. 「警告」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  8. [□ 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)]のチェックがはずれていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

  9. 「デスクトップのカスタマイズ」画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

設定は以上です。
保護されたオペレーティング システムファイルが表示されることを確認してください。

【重要:必要な操作が終わったあと】

必要な操作が終わりましたら、保護されたオペレーティング システムファイルを表示しない設定に戻してください。

  • 上記手順6の「フォルダーオプション」画面の「表示」タブで、”詳細設定”の[□ 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)]をクリックしてチェックを付けてください。
    図9(図9)

関連情報

以上