情報番号:015395 【更新日:2014.11.26】
[ごみ箱]に入れたファイルを元に戻す方法<Windows 8.1>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
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対象OS |
Windows 8.1 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた |
回答・対処方法
はじめに
不要になったファイルを削除しても、実際にはそのファイルはごみ箱に移動されるだけで、ごみ箱が空にされるまで一時的にそこに保管されます。
そのため、ファイルを誤って削除してしまった場合でも、ごみ箱に入ってる間は元に戻すことができます。
ここでは、ごみ箱に入っているファイルを元に戻す方法を説明します。
【注意】
- ネットワーク上のファイルやUSBフラッシュメモリ上のファイルなど自分のコンピューター上にないファイルを削除すると、そのファイルはごみ箱に保管されずに完全に削除されます。
- ごみ箱のサイズが不足すると、新たに削除されたファイルを保管するために、ごみ箱内の古いファイルは自動的に消去されます。
タッチ操作について ※本操作は、マウスまたはタッチパッドを使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[013755:タッチパネルの使いかた]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。 |
操作手順
- スタート画面で、[デスクトップ]タイルをクリックします。
(図1)
- デスクトップ画面が表示されます。デスクトップ上の[ごみ箱]アイコンをダブルクリックします。
(図2)
- 「ごみ箱」画面が表示されます。
◆任意のファイルを元に戻す場合
a.元に戻したいファイルをクリックして選択します。
(図3)
b.「管理」タブをクリックし、[選択した項目を元に戻す]をクリックします。
(図4)
◆ごみ箱内のすべてのファイルを元に戻す場合
a.「管理」タブをクリックし、[すべての項目を元に戻す]をクリックします。
(図5)
b.”ごみ箱内のすべての項目を元の場所に戻しますか?”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
(図6)
ごみ箱内のファイルを元に戻す操作は以上です。
ファイルが元の場所に戻っていることを確認してください。
関連情報
以上